2007年にラグビー観戦デビューした私が、旧スピードでラグビーにハマっていった理由の一つに、早稲田大学ラグビー部のホームページがありました。
当時、広報を担当されていた疋田拡さんが書かれる観戦記や選手へのインタビューが素晴らしくて、どんどん引きこまれていきました
この年の早慶戦、早明戦はテレビ観戦でした。
11月23日 早稲田大学 40-0 慶應義塾大学
12月2日 早稲田大学 71-7 明治大学
怪我で対抗戦の途中から欠場していたPR瀧澤選手(3年)が早慶戦で復帰⑰番で後半から出場。早明戦では①番スタメン復帰しました
どちらの試合も早稲田のディフェンスが凄かったです
早明戦の勝利で、対抗戦50連勝7連覇
にわかファンの私は“早稲田は負けない”と思い込みました。
そしてお正月、大学選手権準決勝を国立競技場で観戦しました
2008年1月2日
早稲田大学 12 - 5 帝京大学
苦しかった~
“早稲田は負けない”と思い込んでいたはずが、負けちゃうかと思いました
FL有田幸平選手(4年)、CTB長尾岳人選手(3年)、FB五郎丸歩選手(4年)が怪我で試合に出られず、⑥松田純平選手(4年)、⑫宮澤正利選手(1年)、⑮中濱寛造選手(1年)がスタメンに。
シーズンはじめからレギュラーだった⑩山中亮平選手(1年)を含めてBK3人が1年生。
さらに、⑥松田選手が試合途中で負傷退場
帝京大学は⑧堀江翔太主将(4年)、⑥ヘンドリック・ツイ選手(1年)をはじめスタメンにのちのトップリーガーが10人もそろっていました。
80分間、ハラハラし通しでした
迎えた決勝は再び早慶戦
1月12日
早稲田大学 26 - 6 慶應義塾大学
土曜日だったので私は仕事で観に行けませんでした
母と妹が国立競技場で観戦しました。
冷たい雨と極寒の中での試合モールから湯気が上がっていたそうです。
⑭山田章仁選手がいる慶應を対抗戦では完封、大学選手権ではノートライに抑える早稲田のディフェンス、素晴らしかったです
大学日本一になったときだけ歌える第2部歌「荒ぶる」
早稲田大学ラグビー部のファンになった年に日本一になって、感激し過ぎて、もうラグビーから離れられなくなってしまいました
母と妹は決勝戦の後、早稲田大学で行われた優勝報告会も観に行きました。
試合観戦だけでなく、観戦記を読んだり、雑誌やインターネットでいろんな選手のインタビューを読んだりして、ラグビーの素晴らしさをどんどん知っていきました。
つづく