(1)で1月1日に早稲田大学ラグビー部の練習を観て一目惚れしたものの、まだ仕事で忙しい日々で直後の大学選手権は全く観られませんでした。
1月13日の決勝で、関東学院大学に26-33で敗れ、妹がものすごくものすごく落ち込んでいたのを今でも覚えています
その夏、妹が「早稲田の合宿を観に行きたい」と言い出しました。
聞けば長野県菅平高原で合宿中のこと。
「いいよ運転するよ。」
整骨院の前に勤務していたチームで、菅平で3週間の合宿を3回経験していたので、菅平高原の地理には明るかったのです
方向音痴の私がすいすい運転するので、妹はびっくりしていましたそれくらい慣れていました。前職に感謝
初めての早大・菅平グラウンドは2007年8月12日
LO権丈太郎主将、PR畠山健介副将、FB五郎丸歩副将がたくさんの子供たちに囲まれてサインを書いていました
学生なのにこんなに人気があるのと驚きました
次に菅平グラウンドを訪れたのは8月19日
サニアパークで、関東学院大学との練習試合でした。
人生で初めて観たラグビーの試合が“夏カントー”。
偶然その日はOB集合日で、選手の皆さんが突然目の前に勢ぞろいで並んでドキドキしました
そして、全員で第一部歌「北風」斉唱感動しました
ウォーミングアップはたくさんのファンの皆さんの中でちょっともみくちゃになりながら見学しました。
五郎丸選手。右には1年生SO山中亮平選手。若い
大好きなPR瀧澤直選手の美しい立ち姿
試合は
早稲田大学B 45 - 7 関東学院大学B
早稲田大学A 19 - 10 関東学院大学A
とどちらも早稲田が勝ったのに、Aチームの試合後、雰囲気が暗いというかあまり嬉しそうではなくて不思議に思って妹に聞くと、早稲田は8月3日から合宿していて、関東学院は合宿が始まったばかりだから、この内容、点差ではダメ、ということでした。
早稲田の目指すところの高さを知りました学生ですが、すごく尊敬しました
そういえば、背番号とポジションをいつどうやって覚えたのか・・・早めに覚えられた気がしますが、いつだったのかわかりません。“好きこそ物の上手なれ”で、いつの間にか頭に入っていました
2007年、ラグビーと早稲田大学ラグビー部の魅力をさらに知って虜になった夏でした
つづく