ラグビーを観に行けない日がまだまだ続きそうなので、この機会に私がラグビーに出会った日から今までの13年間を振り返ってみたいと思います
昨日も書いたように、私がラグビーを好きになるきっかけを作ったのは妹です
妹は2005年1月、大学選手権をスポーツニュースで観て、選手のラグビーに懸ける想いに感動さらに当時の早稲田大学PR諸岡省吾主将のインタビューを見て、大学生とは思えないほど大人な対応に驚いたそうです
その頃私は整骨院の勤務と、新潟市のサッカーのクラブチーム、国体に出場する成年男子サッカー新潟県選抜チーム、全国大会に出場していたフットサルチームのトレーナーをしていて、365日ほどんど休みがなく、睡眠も十分にとれないほど忙しく働いていたので、妹がラグビーを観ていることはうっすら知ってはいても気に
懸ける余裕はありませんでした
2006年12月31日、FLOWのカウントダウンライブのため妹と2人で東京に行きました
私たちは泊りがけで東京に行ったというのに、ライブ以外はノープラン。ライブの翌朝、妹が突然「行ってみたいところがあるんだけど。」と提案してきたのが、早稲田大学ラグビー部の練習を観に行くことでした「いいよ
」と即答
トレーナーという職業上、コリジョンスポーツ(激しいコンタクトスポーツ)のラグビーに興味がありました。
その少し前に女性誌のイケメン特集で、早稲田大学FB五郎丸歩選手がスポーツ部門で上位にランクインしていたのも気になっていました
本当に思いつきで訪れた上井草グラウンド。
2007年1月1日。私がラグビーに出会った日です
たしかあの日は雪が降っていたと思います。外でするのか不安に思いながらグラウンドへ向かうと、たくさんの選手が広いグラウンドでいろんな練習をしていて、活気に溢れていました
初めてちゃんと観たラグビー。一番びっくりしたのがラインアウトでした。
ラグビーを観たことがなかった私でも、スクラムとタックルとトライはなんとなくイメージはありました。でも、ラインアウトは全くの初物
背の高い選手がジャンプして、ほかの選手が下で持ち上げてボールをキャッチ。その高さに度肝を抜かれました
その日は翌日に大学選手権準決勝を控えた大切な日。
当時はレギュラーとかAチームとかB・C・D・Eチームとか、よくわかっていませんでしたが、たぶんAチームとBチームで実践形式の練習をしていました。
そのとき、ラック(当時はラックという言葉を知りませんでした)で熱くなり過ぎて、選手が2人お互いの胸倉をつかんで「オイッ」と喧嘩みたいになって周囲の選手が止めていました。
本気の練習だとものすごく感動しました
実物の五郎丸選手(当時3年生)はとっても男前ではあるけれど、私の好みではありませんでした(笑)すみません
ただ、当時2年生だったPR瀧澤直選手に一目惚れ
同じく2年生のNO8豊田将万選手も印象に残っていました。
中竹監督がグラウンドに登場したとき、私は遠征の大型バスの運転手さんだと思いました(笑)。すみません2
「えっ監督
」
威張っていない、偉そうにしていないのが好印象でした
これが私のラグビーとの出会いです。
一目惚れです
一日でグッと心を鷲掴みにされました
思い出していて、とっても楽しくなってきました
超大作になりそうです。
たぶん回を増すごとにさらにラグビーを好きになっていく予感がします
良かったらお暇なとき、気が向いたときに読んでください。
つづく。