今日は、2005-2005シーズンの大学選手権決勝の録画を観ています
2005年1月9日(日) 国立競技場 14:00
早稲田大学 31 - 19 関東学院大学
ここまで3年連続で同じカードの決勝戦
(このあと結局、5年連続になります。)
まず、両校のメンバーがすごいです
トップリーグ、日本代表で活躍した選手が勢ぞろいです
私は2007年からラグビーを好きになっている私でも、知らない選手はほとんどいません
早稲田大学メンバー
①諸岡省吾 ②青木佑輔 ③伊藤雄大
④内橋徹 ⑤桑江崇行
⑥古島直 ⑦松本允
⑧佐々木隆道
⑨後藤翔太
⑩安藤栄次
⑫菊池和気 ⑬今村雄太
⑪首藤甲子郎 ⑭内藤慎平
⑮五郎丸歩
16.寺山卓志 17.畠山健介 18.後藤彰友
19.権丈太郎 20.矢富勇毅 21.三角公志
22.小吹和也
関東学院大学メンバー
①今健治 ②田中貴士 ③坂本亮
④石田雅人 ⑤三根秀敏
⑥北川忠資 ⑦坂元弘幸
⑧大鰐健
⑨吉田正明
⑩藤井亮太
⑫高山国哲 ⑬有賀剛
⑪小柳泰貴 ⑭北川智規
⑮田井中啓彰
16.林時光 17.笹倉康義 18.西直紀
19.竹山浩史 20.高安厚史 21.櫻谷勉
22.朝見力也
早稲田は①諸岡選手がキャプテンで、⑮五郎丸選手は1年生です。
私の大好きな⑦松本選手もいて、見どころ満載です
トップリーグには進まなかった④内橋選手と⑤桑江選手の働きがすごいです
関東学院の方は、のちにIBMビッグブルーで活躍する選手がたくさんいるのが、私のときめきポイントです
3年生でキャプテンを任された⑮有賀選手のディフェンスがすごいですついさっきあっちでタックルしていたのに、もう今こっちでタックルしている・・・⑮有賀選手が何人もいるように感じました。
前半3分に早稲田が⑭内藤選手のトライと⑮五郎丸選手のゴール成功で先制します。この後、激しい攻防が続きます
32分に⑮五郎丸選手がトライとゴールを決め、36分にKGU⑥北川選手がトライを取って、前半は12-7で早稲田がリードして終えます。ただ、前半早稲田は強い風の風上。風下のKGUがこの点差で折り返したことで、風上になる後半優位になると予想されました。
後半最初にスコアしたのはKGU。後半9分に⑥北川選手がトライを取って、⑩藤井選手のゴールも決まり、12-12の同点となります早稲田とっては嫌な流れ・・・と思ったのもつかの間、後半13分⑩安藤選手、17分⑮五郎丸選手がトライを決めて、主導権を渡しません
スクラムに自信のあった早稲田。ラインアウトでも⑤桑江選手がKGUのボールをスチールしたり、早稲田がFWで優位に立っていました
後半39分に早稲田⑬今村選手、44分にKGU⑭北川選手がトライを取って、31-19でノーサイド。
両チームとも、もともと選手のレベルが高い上に、この試合のためにじっくり準備してきて、さらにものすごい気合の入り方
観ていてとっても熱くなります
前年度の決勝はKGUが勝っていて、その悔しさで一年間努力を積み重ねての優勝早稲田の皆さんの涙がその苦しさを物語っていました
清宮監督も涙優勝監督インタビューでは、メディカルスタッフやトレーナーの方を労う言葉もありました。
そして、早稲田が優勝したので「荒ぶる」が聴けます
何度聴いても感動します
KGU、また関東リーグや大学選手権上位に戻ってほしいなぁと思います