新潟アルビレックスBCのキャンプは、昨日オフが一日あって、今日から第2クールが始まりました

昨日は長岡市で新型コロナウィルスの感染者が初めて確認されました。例年通りには予定が消化できていない上に、長岡市での感染確認で練習以外の選手の行動にさらに制限がかかって、気分転換が難しくなっているかもしれません

しかも、一昨日も今日も雨

室内で地味なトレーニングが主体となってしまいます。
そんなときでも、真面目に、でも楽しく練習するのがこのチームの良いところ

しりとりをしながらの体幹トレーニングは、私もお腹が痛くなるくらいかなり笑わせてもらいました

午後の練習は自主練習やケアの時間にあてられたので、今日はたくさん選手をケアしました



投手6名、野手5名。
いつも通り一番最後まで自主練習をしていた稲葉コーチ兼任選手が「指が痛くなりませんか
」と心配してくれました。ありがとう
全然問題なし



明日明後日練習をして、25日(水)からいよいよオープン戦が始まります

今の段階では、心も体も良い準備ができている選手、試行錯誤しながらまだ万全には遠い選手、新人で体力不足で練習についていくのがやっとの選手などいろいろですが、みんなそれぞれ目標をしっかり持って毎日頑張っています

午後の空き時間、一部の選手は携帯電話で今日のNPBのオープン戦、北海道日本ハムファイターズvs西武ライオンズを観ていました。
なんと
今日の先発は、日本ハムは昨年までアルビレックスでプレーしていた長谷川凌汰投手、西武は松坂大輔投手でした


長谷川投手はまだ背番号113番、育成選手ですが、このオープン戦一軍の試合に登板して5試合連続無失点
今日が初先発でした。

西武打線は昨年パ・リーグ優勝したメンバーとほぼ同じ。さすがに打ち込まれてしまいました

でも、この経験を活かしてまた頑張ってほしいです

アルビレックスのみんなも、昨年まで一緒に頑張っていた長谷川投手が上のステージで戦っている姿にとても刺激を受けています
