ジャパンラグビートップリーグ2020第5節
2月15日(土) 11:30
キヤノンイーグルス - Honda HEAT
熊谷ラグビー場
キックオフからボールを持って積極的に前に出るホンダのアタック。
2分、キヤノンがインゴールからタッチキック→ホンダ陣内10mライン付近のタッチからホンダがクイックスローイン→ホンダ⑩カー選手のハイパントキック→キヤノン陣内でワンバウンドして高く上がったボールをホンダ⑪尾又選手(171cm)とキヤノン⑤ベルナルド選手(200cm)が競って、⑪尾又選手が勝ち取って走ってトライ
0-7
11分、キヤノンがホンダ陣内深くでラインアウト→モール。トライのチャンスでしたが、ホンダのディフェンスがモールを押し返しました
18分、キヤノン⑩田村選手がペナルティーゴール成功
3-7
21分、ホンダ陣内10mラインと22mラインの間でキヤノンのラインアウト→ホンダ⑤スナイマン選手を中心にホンダがしっかりディフェンスして、モールが前に進めず→キヤノン⑨荒井選手のキック→ホンダ⑧ソンゲタ選手がキャッチしてトライ
3-14
27分、ハーフウェーライン付近からホンダ⑩カー選手がグラバーキック→キヤノン陣内10mラインと22mラインの間でホンダ⑮レメキ選手とキヤノン⑮マレー選手が競って、⑮マレー選手がキャッチ→右へのパスをホンダ⑫トレビー選手がインターセプトしトライ
前半 キヤノン 3-21 Honda
後半5分、キヤノン陣内22mライン手前でホンダのラックからボールがこぼれ、キヤノン④アニセ選手が転がったボールにセービング→ラック→⑧ファンダイク選手→⑫三友選手→⑬クリエル選手→⑪ボンド選手がホンダ陣内10mラインから走り切ってトライ
10-21
8分、ホンダ⑩カー選手がペナルティーゴール成功
10-24
11分、ホンダ陣内22mラインでキヤノンのラインアウト→ラック数回→⑨荒井選手→⑩田村選手→⑧ファンダイク選手→(23)サウマキ選手のトライ
17-24
15分、キヤノンがホンダ陣内を攻めて、ホンダがターンオーバー→ホンダ⑮レメキ選手がホンダ陣内10mラインからキヤノン陣内深くまで突破→⑩カー選手のトライ・・・と思ったら、TMO(テレビジョンマッチオフィシャル)でターンオーバーの前のプレーで⑮レメキ選手のハイタックルがわかりノートライ。
19分、キヤノン陣内22mラインでホンダのラインアウト→モール→BKへ展開→ラック→ホンダ(21)根塚選手→⑬ノックス選手の突破→⑥スクーマン選手のトライ
17-29
25分、キヤノン陣内深くゴール前でキヤノンがオフサイドのペナルティー→ホンダがスクラムを選択し、ホンダが押してPG獲得。
→28分、ホンダ⑩カー選手がペナルティーゴール成功
17-32
34分、ホンダ(19)ミロ選手がキヤノン陣内22mラインからゴールライン間際まで突破→ラック→(21)根塚選手がラックサイドをついてラック→⑪尾又選手→(23)渡邉選手のトライ
17-39
39分、ハーフウェーライン付近でホンダがオフサイドのペナルティー→キヤノン(21)天野選手クイックリスタート→⑩田村選手→(23)サウマキ選手→⑪ボンド選手が左サイドを駆けあがりキックパス→(23)サウマキ選手のトライ
キヤノンイーグルス 24 - 39 Honda HEAT
マン・オブ・ザ・マッチはHonda⑩ベイデン・カー選手
アグレッシブなホンダのアタックとディフェンスの中心でした。そして、トライ5本中4本のコンバージョンキックと2本のペナルティーゴールを決めました
ホンダもキヤノンも激しいプレーで、ラインアウトやラックでのターンオーバー、キックチャージ、タックルしてノックオンなど、攻守ともにアグレッシブで熱かったです
特にホンダは現在2勝3敗ですが、負けた試合も含めて5試合全て面白いです