ジャパンラグビートップリーグ2020第4節
2月2日(日) 13:00
リコーブラックラムズ - NTTコミュニケーションズシャイニングアークス
ニッパツ三ツ沢球技場
この試合、リコー(23)小松大祐選手が出場すればトップリーグ100試合出場ということで、リコー⑧松橋選手、NTTコム⑦金選手の両キャプテンの前に立ち、先頭で入場
2分、リコー陣内深く左側でNTTコムのラインアウト→右へ展開→ゴールライン際ラックからコム⑥鶴谷選手が持ち出しトライ
0-5
5分、10mラインゴール正面、コム⑩マッガーン選手がペナルティーゴール成功
3-5
14分、リコー陣内深く左サイドでNTTコムボールのスクラム→右へ展開→右サイドへ→左へ展開→⑨鶴田選手→②マークス選手→⑩リアリーファノ選手→⑬マフーサ選手→⑪石井選手が中央にトライきれいなパスの流れでBKでつないだのかと思ったら②マークス選手が入っていました
3-12
19分、コム陣内深くでリコーのラインアウト→モール→ラック→リコー⑨ルーカス選手→⑩マッガーン選手がディフェンスの浦へキックパス→⑮ロビンソン選手がゴール前でキャッチしてトライ
10-12
24分、リコー陣内でリコー⑮ロビンソン選手がキックをキャッチしてコム陣内まで突破→⑤ロトアヘア選手の突破→ラック→⑨ルーカス選手→⑮ロビンソン選手のオフロードパス→⑨ルーカス選手→⑪ファリア選手のトライ
17-12
27分、コム⑮小倉選手がハイタックルでイエローカード、10分間の退場。
35分、リコー陣内ゴールラインから10mの位置でNTTコムのラインアウト→モール→⑧アマナキ選手がモールから持ち出し→⑫池田選手のトライ1人少ないNTTコムがトライを取りました。
前半 リコー 17-19 NTTコミュニケーションズ
前半終了間際、リコー③大川選手の負傷により(18)千葉選手が入りました
後半10分、リコー(23)小松選手が出場
14分、リコー陣内10mラインでNTTコムのスクラム→(21)湯本選手→⑫池田選手→⑬マフーサ選手のトライ
17-26
27分、リコー陣内ゴールラインから10m手前でNTTコムのラインアウト→モール→ラックを数回繰り返し→(21)湯本選手→⑧アマナキ選手→⑭山田選手のトライ
リコーブラックラムズ 17 - 33 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス
後半のNTTコムのディフェンスはすごかったです
リコーが何度かNTTコム陣内深くまで攻め、一度はインゴールまでボールを運んだこともありましたが、NTTコムに固いディフェンスに阻まれ、後半は無得点
マン・オブ・ザ・マッチはNTTコム⑫池田悠希選手
前半終了間際に逆転トライを決め、後半⑬マフーサ選手のトライをアシスト
東海大出身2年目の選手ですが、私は今シーズンの第1節で池田選手を初めて知りました。185cm・98kgで倒れない強さとスピード、ガッツあるプレーで開幕から4試合連続スタメン
今シーズンまだまだ活躍しそうです
トップリーグ100試合出場のリコー(23)小松大祐選手
立正大学出身、リコー13年目、チーム最年長の35歳。
NTTコム⑦金選手と⑭山田選手(どちらも小松選手より年下)がからかいながら祝福していたのが、小松選手の人柄を表しているのかなぁと思いました
お祝いにかけつけたご家族の中にいた1歳くらいの息子さんやっと歩き始めたくらいのおぼつかない足取りで一生懸命歩いていてかわいかったです
さらに試合後のロッカーでは、ボーク選手やブロードハースト選手などリコーのニュージーランド出身の選手がお祝いのハカを披露したそうです素敵です