1月25日(土)にBS・TBSで放送された「裸のアスリートⅡ」で、早稲田大学ラグビー部の大学日本一への挑戦が特集されていました
『11年ぶり大学日本一への挑戦 早稲田大学ラグビー蹴球部』
決勝戦の前日練習。グラウンドで部員全員で円になり、決勝戦のベンチ入りメンバーが決意表明。涙を流しながら大きな声で叫んでいました。
No8丸尾選手(3年)の沖野選手(4年)へ向けての言葉、感動しました
LO中山選手(4年)の決意にも感動
他のニュース番組などでSH齋藤主将(4年)の涙の決意表明は何度か見ていました。でも、この番組でほかの選手の決意も見て、メンバーの熱い想いを聞いて最後に齋藤主将だったからあんなに泣いていたんだ、と思いました
2008年の「荒ぶる」。私も国立競技場で聴いていました。懐かしい映像もありました。
キャプテン齋藤直人選手の実家は、横浜市と不思議に思うほどのどかな地域。
小学校2年生の齋藤選手の映像では、ボールを持つとすごいスピードで誰にもタックルされずに独走トライこんな才能のかたまりがよく早稲田大学に入ってくれました
貴重なラグビーノートも公開
今年度4月の入部式、8月の菅平合宿、対抗戦開幕、11月の早慶戦、12月の早明戦、大学選手権・・・そして、決勝戦
「馬と鹿」のBGMで決勝の前半ハイライト、カッコ良かったです
齋藤主将のソロで始まる「荒ぶる」
スタンドの屋根があるためか、旧国立競技場より歌声が響いているように感じました
約1年間密着していて、きっと膨大な量の映像とインタビューがあったはずです。30分番組では短過ぎます2時間SPで
1月23日(木)には、テレビ朝日「報道ステーション」で「荒ぶる」が特集されていました
「裸のアスリート」を観てからまたこの報道ステーションでの特集を観ると感動が倍増します
日本一になったときだけ歌える第二部歌で、早稲田ラグビーファンにとっては、もう説明の必要はなく、今年も、今年こそ、「荒ぶる」を歌ってほしいと願いながら毎年応援しています
自分たちが4年生の代でこの「荒ぶる」を歌うと、卒業後、婚式などで歌われます。でも、4年生で日本一になれなかった代は一生歌えません。厳しい掟です。早稲田大学ラグビー部の部員になった誰もが「荒ぶる」を目指して毎日努力していくのです
齋藤主将で102代目。その中で「荒ぶる」を歌えるのはたった16代だそうです。
私の妹は、2004年度の諸岡主将のときにあるテレビ番組で「荒ぶる」について知って、早稲田大学ラグビー部を好きになりました
そして、その妹の付き添いで上井草に練習を観に行って、2007年度の権丈主将の代から私も早大ラグビー部が大好きになりましたで、現在に至ります。
当時の妹のように先週の報道ステーションを観て、早大ラグビーファンになって、周りに感染して・・・きっと日本のどこかにそういう方がいらっしゃると思います。