ジャパンラグビートップリーグ2020第2節
1月18日(土)
三菱重工相模原ダイナボアーズ - キヤノンイーグルス
秩父宮ラグビー場 11:30
まず、テレビ画面を観てびっくりしました雪
気温1℃と表示されていました
その中でも観客数は12913人
今までかなり寒い中で観戦したことはありましたが、たぶん気温1℃で観戦したことは私はないと思います。
前半6分、三菱⑩ウィルソン選手がペナルティーゴール成功
3-0
14分、三菱重工のペナルティーから三菱陣内深くでキヤノンのラインアウト→モール→⑥占部選手のトライ
3-5
20分、キヤノン陣内ゴールラインから7・8m手前でキヤノン⑩田村選手のキックを三菱①細田選手がチャージしてトライルーキー①細田選手トップリーグ初トライです
8-5
30分、三菱陣内深くでキヤノンのラインアウト→モール→モールの最後尾にいた⑪サウマキ選手がインゴールに飛び込んでトライ
8-10
35分、キヤノン陣内深くで三菱重工のラインアウト→ラックの連続→④ヘモポ選手のトライ
前半 三菱重工相模原 15-10 キヤノン
前半はシーソーゲーム
ブレイクダウンはほぼ互角でした
プレーが止まると自分の息で手を温める選手。寒そう
後半9分、三菱陣内10ライン付近でキヤノンのラインアウト→モール→ラック→キヤノン⑨田中選手→⑩田村選手が中央からキックパス→ワンバウンドで右サイドを走る⑭山田選手の胸にすっぽり入ってトライ右端からのコンバージョンキックを⑩田村選手が決めます。
15-17
17分、三菱重工のハイタックルでキヤノン⑩田村選手がペナルティーゴール成功
15-20
27分、チームの反則の繰り返しで三菱(19)リンディー選手がシンビン。10分間退場している間に失点はしなかったものの、得点もできず、三菱重工は追い上げることができませんでした。
80分のホーンが鳴った後も攻める三菱重工。三菱陣内でノットリリースザボールのペナルティー→キヤノン⑩田村選手がペナルティーゴール成功
三菱重工相模原ダイナボアーズ 15 - 23 キヤノンイーグルス
マン・オブ・ザ・マッチは、7・8年ぶりに80分間フル出場した⑨田中史朗選手
体を張ったディフェンスと緩急をつけた球出しでチームをコントロールして勝利に導きました
キヤノンは今季初勝利
最後のペナルティーゴールで、三菱重工のボーナスポイント1点(7点差以内の負け)を消しました。リーグを戦う厳しさです
三菱重工は、ブレイクダウンは互角だったのに、ペナルティーが多くてキヤノンにチャンスを渡してしまいました。特にラックやモールディフェンスでのペナルティーが目立ったので、レフリーとのコミュニケーションをが課題でしょうか。トップリーグに昇格したばかりのチームですが、トップリーグを経験した選手がたくさんいるので、しっかり修正できると思います
早稲田大学OBのルーキー(16)宮里選手と新潟県出身(20)小林選手のプレーを楽しみにしていましたが、両選手とも出場しませんでした
(16)宮里選手はベテラン②安江選手からいろいろ学んで成長して、追いつけ追い越せでレギュラーを獲ってほしいです