第56回全国大学ラグビーフットボール選手権大会
準々決勝
早稲田大学 ― 日本大学
12:05 花園ラグビー場
早⑩岸岡選手のキックオフから日大陣内を攻める早稲田。
前半2分、早⑩岸岡選手の強めのグラバーキックに日大の選手がノックオン。日大陣内22mライン過ぎで早稲田のスクラム。
→3分、スクラムからパスを出しラック→⑨齋藤選手の速いパス→⑩岸岡選手の速いパス→⑬長田選手のトライ
7-0
5分、早⑧丸尾選手はパスが少しずれてもキャッチしてターンを入れてトップスピード、早稲田陣内22mラインから日大陣内10mラインまで突破
12分、早稲田陣内深くで早稲田ボールのスクラム→⑨齋藤選手→⑩岸岡選手→⑮河瀬選手がハーフウェーライン過ぎまで突破→⑪古賀選手のトライ
14-0
20分、日⑧ハラシリ選手に早⑩岸岡選手がタックルし⑦幸重選手がジャッカル
22分、日大陣内陣内ゴールラインから5m手前でのスクラムで日大がペナルティー→早⑧丸尾選手がタップキックでクイックリスタート→インゴールへボールを置く直前にノックオン。惜しかったです。
32分、早稲田陣内10mラインと22mラインの間で日大がスクラムを押して早稲田がペナルティー。
→34分、早稲田陣内深くで日大のラインアウト→モール→⑧ハラシリ選手のトライ。
14-7
37分、日大陣内22mラインで早⑧丸尾選手が日大の選手にタックルしノットリリースザボールのペナルティーを誘います。
→⑨齋藤選手がペナルティーゴール成功
17-7
40分、日大陣内10mラインと22mラインの間で早稲田のラック→⑨齋藤選手→⑫吉村選手→⑮河瀬選手のトライ
前半 早稲田大 24-7 日本大
後半6分、日大陣内10mラインと22mラインの間で早⑥相良選手がボールを持って前に出てラック→⑨齋藤選手→⑭桑山選手→⑧丸尾選手→⑬長田選手のトライ
31-7
15分、日大陣内で早稲田のラック→⑨齋藤選手→⑩岸岡選手が味方2人をとばすロングパス→⑪古賀選手のトライ
38-7
18分、早⑮河瀬選手がディフェンスの間を抜けて日大陣内10mラインから22mラインまで突破→⑧丸尾選手のトライ
45-7
30分、早稲田陣内で日大がスクラムを押して日⑩吉田選手のキックパス→⑬クワーク選手がキック→ボールはインゴールを転がり早稲田の選手も2人いましたが、日⑪呉選手がボールを抑えてトライ
45-14
33分、右ゴールポストより少し右側から早⑩岸岡選手が左足でキックパス→⑪古賀選手がインゴールでキャッチしトライ
50-14
37分、ハーフウェーライン中央で早稲田ボールのスクラム→⑧丸尾選手→(21)小西選手が走り切ってトライ
早稲田大学 57 - 14 日本大学
早稲田勝ちました
先制と後半はじめの連続トライが良かったです
準決勝に向けて大きな怪我がなかったのも良かったです
この試合もスクラムはあまり良くなく、ペナルティーを何度も取られてしまいました。
日大はこのチームで試合できることに喜びを感じながらプレーしているように感じました。
今の4年生が1年生のときの日大はリーグ戦の入替戦を戦っていました。そこから大学選手権ベスト8。キャプテン①坂本選手を中心によくまとまったチームでした。
⑬クワーク選手は一昨年の新潟県の花園予選決勝で開始国際の選手としてプレーしているのを観ていたので、その選手が早稲田との試合に出ているのがとっても嬉しかったです。高校時代より格段に上手くなっていました
今シーズン、早稲田⑥相良選手が出る試合は⑥相良選手を中心に試合を観ているのですが、今日は日大⑥長谷選手もカッコ良くてちょっと目移り(笑)
相良選手は1年生、長谷選手は3年生なので、来年も楽しみです
準決勝は1月2日(木)、秩父宮ラグビー場
早稲田の相手は天理大学に決まりました
天理の外国出身選手は今日の日大の外国出身選手より速くて強いです
ダブルタックルと、タックルした後素早く起き上がるこれが重要です。