早稲田大学ラグビー部に夢中
になり過ぎて本職を忘れているのでは？と思われるかもしれません(笑)が、ちゃんとアスレティックトレーナーとして働いています。
新潟アルビレックスBCのオフシーズンも、長岡に残ってとトレーニングしている選手のケアを行っています
NPBドラフト会議で北海道日本ハムファイターズから育成ドラフト２位指名を受けたアルビの樋口龍之介選手が最後のケアに来てくれました。
1１月２３日に北海道札幌市の時計台で行われた新入団発表については、「めちゃくちゃ緊張しました
」と言っていました。
発表の様子は → コチラ
アルビサポーターの方はご存じだと思いますが、人前で話すのがあまり得意でない樋口選手。これからNPBの荒波にもまれてインタビューの受け答えもうまくなるはず
新入団発表では、大渕スカウト部長が樋口選手を「和製アルトゥーベ」と言っていたので、私がそのことに触れると「まさかそんな風に大渕さんに言われるなんて
びっくりしました。」と言っていました。
現役メジャーリーガーで一番身長が低いアルトゥーベ選手と樋口選手は同じ１６８ｃｍ。
２０１４年には首位打者と盗塁王、２０１７年にはMVPに輝いたアルトゥーベ選手。
私は２０１７年にアルトゥーベ選手を知りました。
NPBでも身長の低い選手はほとんど足が速いですが、樋口選手はNPB入りを勝ち取った小柄な選手としては珍しく長距離砲です。BCリーグでは今季日本人トップの１９本塁打
かなりプレースタイルが違うのに名前を挙げられて樋口選手も苦笑いです
「ユミさん、これあげる」とおもむろに差し出してくれたのが・・・
背番号１１２ HIGUCHI のキーホルダー
樋口選手は照れ屋で感謝の気持ちを言葉や態度に出すのが得意ではないタイプなので、そんな樋口選手からのプレゼント
とっても嬉しいです
同じく日本ハムに育成ドラフト３位指名を受けて長谷川投手なら意外ではないのですが。
「背番号が２ケタになったら自分で買うね」と私が言うと、「あ、そうすか。」とボソッと樋口選手らしい返事。
アルビとしては“４番バッター”が抜けるだけでなく、“守備の名手”と“精神的支柱”を失います
それでもやっぱり日本ハムで勝負してほしい
支配下登録、１軍デビューを目指してほしい
応援してます
