一昨日秩父宮ラグビー場で早慶戦を観戦して、帰って来てからその日のうちにNHKの放送の録画、一夜明けて昨日J SPORTSの放送の録画を観ましたたぶん明日も観ます
早稲田大学 ― 慶應義塾大学
3分、慶應陣内で早稲田のラック→W⑨齋藤選手→⑩岸岡選手→⑫中西選手→左サイドでボールをもらった⑪古賀選手がポーンと上がるキックをディフェンスの裏へ蹴って、インゴール手前で転がるところに跳び込んでトライ
5-0
15分、慶應陣内22mライン中央で早稲田ボールのスクラム→W⑨齋藤選手→⑩岸岡選手→⑬長田選手→⑪古賀選手がステップでディフェンスをかわし、タックルを受けながら左すみにトライ
10-0
19分、早稲田陣内深くで慶應のラインアウト→K②原田選手→ラインアウトの一番前にいた①有賀選手→②原田選手にリターンパス、トライ。
10-7
32分、慶應陣内深くで早稲田のラインアウト。追加点のチャンスでしたが、ノットストレート
40分、早稲田陣内ゴールラインまで12m程の中央、早稲田のオフサイドでK⑩中楠選手がペナルティーゴール成功。
前半 早稲田大 10-10 慶應義塾大
前半、早稲田は15分で2トライを取った後、ほとんど自陣で慶應に攻められていました。やっと慶應陣内に入っても、ノックオンやミスでまた自陣に戻されていました。
序盤にルーズボールをキャッチして慶應選手の膝が顔に当たったW⑫中西選手は、倒れた後少ししてすぐに立ちあがったので大したことないのかなと思っていましたが、録画を確認したら左のこめかみあたりがボコッと腫れていて痛そうでした
後半9分、慶應陣内10mラインで早稲田のラック→W⑨齋藤選手→⑩岸岡選手→⑫中西選手が順目にパスダミーして内に返すパス→⑩22mラインを過ぎてパスを受けた⑩岸岡選手がトライ
17-10
12分、K⑫エノサ選手に替わって(22)栗原主将が入ります。(22)栗原主将がスタメンではなかったので、どこか怪我でもしていたのかな?と思っていたら、怪我ではなく作戦だったと新聞記事にありました。
15分、早稲田陣内を慶應が攻めて、22mライン付近でW⑨齋藤選手がタックルして倒したところに③小林選手がジャッカルに行ってノットリリースザボール
38分、早稲田陣内で慶應がラックの連続攻撃。W④三浦選手がタックルして倒したところに③小林選手がジャッカルに行ってノットリリースザボール
「ロスタイムは2分」とアナウンスがあり、慶應陣内を攻める早稲田。最後、W⑩岸岡選手がドロップゴールを狙いますが左にはずれ、キャッチした慶應がカウンター攻撃。ラインアウトを含め早稲田陣内深くまで攻めますが、早稲田も必死にタックルして最後はノックオンノーサイド
早稲田大学 17 ― 10 慶應義塾大学
W⑩岸岡選手の最後のドロップゴールのような?キック、生観戦しているときは意味がわかりませんでしたが、J SPORTSの録画を観たら、ペナルティーのアドバンテージがあると思って蹴ったようです。ゲスト解説のパナソニックFL布巻選手も「今、アドバンテージありませんでした?」と言っていたので、勘違いしてしまうジェスチャーがレフリーにあったのかなぁと思いました。
慶應は予想通り、明治戦とは別のチームのように出足の速いディフェンスで、どうしてこのチームが対抗戦で勝てていないのと不思議でした。
決して早稲田がなめていたわけではありません。こんなはずじゃなかったという気持ちはあったかもしれませんが、なめていたと感じられるプレーは一つもありませんでした。これが早慶戦
タイガージャージの魂のタックルは凄かったです
後半9分に早稲田がトライを取った後は、両チーム無得点でトライをたくさん観たい方々にとっては物足りなかったかもしれません。でも、私はディフェンスが好きなので、こういう試合展開はシビレます
ただ、ずっと緊張していて肩に力が入っていたようで、昨日は久しぶりに首を寝違えてしまいましたTOEICの点数が悪かったら寝違えのせいかもしれません(笑)。
雨と風と11月の東京にしては寒い中、観客数は1万6千人以上。晴れていたらきっと超満員だったでしょう
昨日行われた明治大学と帝京大学の試合は、40-17で明治の勝利
12月1日は、念願の全勝対決の早明戦となります