ルートインBCリーグ
新潟アルビレックスBC 4 - 7 埼玉武蔵ヒートベアーズ
(延長10回)
見附運動公園野球場 13:00
今日のアルビの負けで1位の栃木の優勝マジックが2となりました。1試合直接対決はあるものの、栃木は残り5試合、アルビは残り4試合です。アルビが残り試合全て勝っても栃木が負けないと優勝できません。
タイトルを『背水の陣』とするか、『万事休す』とするか迷いました。
『背水の陣』は、「失敗したら再起不能という一歩もひけない状態に身を置いて、決死の覚悟で事に当たること」。
『万事休す』は、「もはや施す手段がなく、万策尽きること」。
ということで、今のアルビは『背水の陣』のほうが合うかな、合ってほしいなと思ってタイトルに選びました。
まだ奇跡を信じています
今日は、1点先制された1回表と、4番(56)樋口選手と5番DHピメンテル選手のタイムリーで逆転した1回表、そして9回裏以降しか観れなくて、2回表~9回表はずっと選手のケアをしていました
なので、5回裏の1番⑨内藤選手のホームランも武蔵に点を取られた回も観れませんでした。
4-4の同点で延長10回に入り、走塁妨害で1点取られた後のタイムリー・・・本当にショックでした
後期優勝するためにはもう負けられない。今日の試合は、みんな本当に勝ちたい気持ちが強く、勝つために自分が何をすればいいか、試合前の準備や練習からいろいろ考えて行動していたように見えました。
ケア中の選手との会話でも、ベンチの雰囲気も、選手みんなが今シーズンはじめの頃よりずっと成長しているのを感じることができました
だからこそ、勝ちたかったです
お見送りのとき、「あまりに(選手が)落ち込んでいて、何て声をかけたらいいかわからなかった」とおっしゃっていたサポーターの方もいらっしゃいましたし、「あと4試合全部応援に行きます」とおっしゃってうたサポーターの方もいらっしゃいました。
なんて愛されているチームなんでしょう感動しました
奇跡を信じて、最後まで精一杯闘うしかありません