昨日の『ノーサイド・ゲーム』第6話、今回も試合のシーンの臨場感がすごかったです
何より、七尾圭太役の眞栄田郷敦さんのキックが
中央から左サイドへどんぴしゃのキックパス、ショートパントを蹴って自分でキャッチしてトライ、そしてドロップゴール(DG)3連続成功
DGは技術と勇気が必要っていう解説もありました
普段はFWの肉弾戦が好きな私でも、あのSOのプレーにはキュンキュンしました
さらに、昨日の最後シーン・・・浜畑選手が・・・来週が気になります。早く観たい
TBS『ノーサイド・ゲーム』の後はNHK『サンデースポーツ2020』
番組内の「メイっぱいラグビー」のコーナー昨日のテーマは“ドロップゴール”でした。
ちょうど『ノーサイド・ゲーム』でDGを観ていたので、番組が繋がっているみたいに感じました
しかも今回、DGについて解説するのはNTTコムSO小倉順平選手
アストロズのメンバーの俳優さんたちに負けないくらいのイケメンSOです
試合の流れの中でワンバウンドさせたボールをキックしてゴール。得点はペナルティーゴールと同じ3点。
終盤、僅差のスコアで勝っているチームも負けているチームも勝つための作戦の一つとして用います。
番組の中で紹介されていたのは2003年のラグビーW杯決勝。
イングランド 17-17 オーストラリア で迎えた後半終了間際にイングランドSOウィルキンソン選手がDGを決めて、イングランドが優勝
あの場面でDGを選択して決めるウィルキンソン選手、すごいです
昨年の早慶戦では、早稲田SO岸岡選手が前半26分にDGで先制あのDGも度肝を抜かれました
私が観た中で一番印象に残っているDGは、2008年3月の日本選手権。早稲田大学と東芝の試合で、東芝CTB冨岡選手が決めたDGです。カッコ良かった~
来月開幕するラグビーW杯2019日本大会では、どんなドラマチックなDGが観られるでしょう