リーチ マイケル主将が帰って来た日本代表、強いです
もぉ~どうしよぉぅ
っていうくらい、日本代表のみなさんカッコイイです
パシフィックネーションズ2019第2戦
日本代表 ― トンガ代表
花園ラグビー場、19:10キックオフ
たぶん、グラウンドは体感気温40度近かったのではないでしょうか
2万人を超える観客でスタンドは真っ赤でした。
フィジー戦の良いイメージで臨みたいところでしたが、
前半3分、⑭松島選手がインテンショナルノックオンでシンビン。日本代表はいきなり1人少ない14人でプレーすることになります。
このペナルティーからトンガが日本陣内深くでラインアウト→モール→日本がしっかりモールディフェンス→トンガのキックパス→ノーマークだったトンガ⑭の選手にヒヤッとしましたが、芝に足をとられてボールはインゴールを越えて行きました。大ピンチを切り抜けました
7分、トンガ陣内を責める日本。⑩田村選手のキックパス→⑪レメキ選手がキャッチしてまだ空中にいる間にトンガがタックルしペナルティー。
→トンガ陣内深くで日本のラインアウト→ミス。トンガにペナルティーがあり、もう一度仕切り直し。
→9分、トンガ陣内深くで日本のラインアウト→モール→インゴールへ→TMOでトライが認められ、⑧マフィ選手のトライ日本先制
7-0
19分、日本陣内22mラインより深くで、⑭松島選手が「マーク!」とキックをフェアキャッチ。そこからキックを蹴らず、パスをまわす日本。右へ左へグラウンドを大きく使って攻め、トンガ陣内深くへ→ゴール前のFW戦、トンガの大きな選手を押し切って③ヴァル選手がトライ
14-0
29分、トンガ陣内ゴールラインから5m手前で日本ボールのスクラム→パスをまわしてゴールライン際でラック→⑨茂野選手→⑩田村選手がタイミングをずらすパスでディフェンスを引きつけて→⑬ラファエレ選手のトライ
21-0
36分、トンガ、ペナルティーゴール失敗。
前半 日本 21-0 トンガ
後半7分、トンガ陣内22mライン中央からのペナルティーゴールを⑩田村選手が決めます。
24-0
15分、トンガの攻撃。ゴールライン際で日本ディフェンスも粘りましたが、トンガがトライ。
24-7
26分、トンガのペナルティーからトンガ陣内深くで日本のラインアウト→トンガのペナルティー。
→28分、⑩田村選手がペナルティーゴール成功。
27-7
31分、⑩田村選手のグラバーキック→⑭松島選手がキャッチしてトライバウンドが少し変化したことでディフェンスしにくくなり、⑭松島選手だけが変化にしっかり対応していました
34-7
38分、ハーフウェーラインとトンガ陣内10mラインの間くらいでパスをもらった(23)福岡選手がスピードにのって左サイドを駆け上がり、ハンドオフ、タックラーをはずし、トライ日本代表として通算20トライ
日本代表 41 ― 7 トンガ代表
今までパシフィックネーションズでは、日本はフィジー、トンガ、サモアに連勝ということはあまりなかったのでは・・・。勝ててもどれか1チームにギリギリ競り勝つという印象でしたが、今日の日本は余力があった感じがしましたこんなに強かったったけ
って嬉しくなりました
体の大きなトンガの選手をタックルでしっかり止めて、ラインアウトでも相手のミスを誘い、日本の方が強さも技術も賢さも上でした
厳しい合宿でしっかり準備してきたことが伝わってきますとっても頼もしいです
今日の試合についてリーチ主将は、チームは「10点中8点」、自分のプレーは「10点中2点」と言っていました。リーチ選手が8点以上のプレーになれば、鬼に金棒です
クボタでプレーしていたトンガのトウタイ・ケフ監督、ヤマハでプレーしていた⑬シアレ・ピウタウ主将を久しぶりに観れたのも嬉しかったです