ブラジルで行われていた「ワールドラグビーU20トロフィー2019」で、U20日本代表が優勝
来年イタリアで行われる「ワールドラグビーU20チャンピオンシップ2020」への昇格が決定しました
7/9 第1戦
U20日本代表 56-24 U20ブラジル代表
7/13 第2戦
U20日本代表 46-31 U20ウルグアイ代表
7/17 第3戦
U20日本代表 48-34 U20ケニア代表
7/21 第4戦(最終戦)
U20日本代表 35-34 U20ポルトガル代表
最終戦は、前半14-21で折り返して逆転勝ちしかも1点差の勝利
⑦福井翔太選手を中心によくまとまったチームです
優勝という経験は人生の宝物になります
さらに、南米での大会で戦うことの厳しさ。私は経験したことはありませんが、食事や様々な環境においてかなり過酷なはず。その中で優勝という成績を残したことは本当に素晴らしいです
選手として、人として何まわりも大きく成長できたのではないでしょうか
早稲田大学から選ばれている⑧丸尾崇真選手、⑬長田智希選手、⑮河瀬諒介選手は4戦全てスタメンで出場しました
世界大会での経験を活かして、早稲田大学をもっと強くしてほしいです
2009年に日本で開催された「ジュニアワールドチャンピオンシップ2009」は、U20日本代表の試合をたくさん観に行きました
当時早稲田大学3年生だったHO有田隆平選手(神戸製鋼)がキャプテンでした。PRには当時関東学院大学2年の稲垣啓太選手(パナソニック)、SOは天理大学の立川理道選手(クボタ)、FBは東海大学の豊島翔平選手(東芝)など、のちにトップリーグや日本代表で活躍選手がたくさん出場していました。
なので、この「チャンピオンシップ」への昇格は、日本ラグビーの発展にとってものすごく重要です
来年のU20日本代表はどんなチームになるのか、今から楽しみです