ジャニー喜多川さんが昨日亡くなりました。87歳。

ご冥福をお祈りいたします。

今日一日、テレビもラジオもジャニーズの映像や歌でいっぱい。改めてジャニーさんの偉大な功績を知りました。

まるで日本のウォルト・ディズニー。

 

解離性能動脈瘤破裂によるくも膜下出血。

昨年亡くなった私の祖母と同じ病気です。

報道によるとジャニーさんの病室ではずっとジャニーズのみなさんの曲が流れていて、絶えず所属タレントの方々が訪れていたそうです。そして、一時は奇跡的な回復を見せたと・・・。

私の祖母が倒れた後も、病室でずっと祖母の好きな演歌・歌謡曲を流して、面会時間中は家族や親せきがどんどん話しかけるようにしていました。そして、一度は自宅へ戻れるまで回復。再発してしまった後もまた意識が戻って、娘、孫、ひ孫に囲まれた日々を過ごして旅立って行きました。

今日の報道を見ていて、そんなことを思い出していました。

生涯現役だったのも同じです。

 

ジャニーさんが亡くなった7月9日は、3年前に亡くなった私の母の誕生日でした。

私の母はジャニーズが大好きでした。

まず独身時代から私がお腹の中にいるときまで、郷ひろみさんの“おっかけ”で、一日2回のコンサートには2回とも行っていたそうです。私が小さい頃、郷ひろみさんのレコードがたくさんありました。

晩年も、TOKIOの長瀬智也さんやKinKi Kidsの堂本剛さんの大ファンでした。

なので母の誕生日がジャニーさんの命日となって、こういう言葉はふさわしくないかもしれませんが、光栄に思います。

 

ちなみに母の妹、私にとってのおばさんがフォーリーブスの“おっかけ”をしていました。

双子で全国おっかけていたので、ちょっと有名だったらしいです。

早稲田大学ラグビー部の“おっかけ”をしている私と妹を見て、家族や親せきは「血筋だ」と言っています。

 

ジャニーさんが残してくださった夢、チャレンジ精神や平和への願いをこれからも継承していってほしいです。

どうか安らかにお眠りください。