近年話題になっている『気象病』。
低気圧や雨や季節の変わり目などで、体調が悪くなったり、体に痛みを感じたりする症状です。
先日、ある選手がこの気象病についてツイートしていて、少しやりとりしました。
私、晴れでも雨でも、暑くても寒くても、春夏秋冬、一年中体調が変わらずいつも元気なんですウインク
特に何か気をつけてるわけではないので、丈夫に産み育ててくれた家族に感謝、と常々思っていましたニコニコ
選手から「夏バテしない方法教えてください」と言われて、「普通通り食べる。暑さを吹き飛ばすほど笑う。」とそのときは答えたのですが、トレーナーとしてこの回答はどうかと・・・むっ

アスレティックトレーナーの他にスポーツフードアドバイザーの資格も持っているので、どういうときに何を食べるといいとか、そういったアドバイスはしていますが、逆に食べない方がいいものもあるはず。
そこで興味を持ったのが、『分子栄養学』。簡単に言うと栄養と遺伝子の相互作用。
それをもう少し掘り下げて勉強し直してみようと思います。


あと、これは私個人の見解ですが、体を冷やさないことが体調を狂わさない一番の方法ではないかと。
私は一年中白湯を飲んでいますお茶夏でも冷たい飲み物はほとんど飲みません。居酒屋で飲むのもウイスキーのお湯割り音譜
でも、これは“気をつけて”いるのではなく、“好き”だから。
ただ、猛暑の中で運動している選手は例外。←これも私の見解です。
特に男性は体を温めすぎると不妊になってしまうこともあるので注意が必要です。
普段選手には、夏の練習の後は水風呂やクーラーで冷やした部屋で体を一度冷やすように言っています。
もちろん、長時間クーラーの設定温度を低くしたままで過ごすのは、その後暑さにバテてしまうので、やっぱり注意が必要です。

夏の練習やデーゲームにも強い体。対策は今からでも遅くはないはずです。
分子栄養学を勉強して、もっと深くアドバイスできるようになりますアップ