行って来ました、長野Uスタジアム
長野放送開局50周年記念 大学ラグビー招待試合
早稲田大学 ― 慶應義塾大学
10時30分会場で、10時過ぎにスタジアムに着いたときには多分100人以上は並んでいました。さすが早慶戦
試合は早慶戦1試合だけでしたが、会場では様々なブースがあって、ラグビーW杯グッズ販売、NTTドコモの5G体験と8KVRライブ体験、ミサワホーム、たこ焼きやケバブなど飲食ブースも充実していました
メインスタンドの早稲田大学ベンチの真上、1列目の席に座りました。グラウンドがすごく近くて観やすかったです
ウォーミングアップ前に、今シーズンからコーチに就任した権丈太郎コーチがグラウンドへ。昨シーズンで現役を引退して、少し痩せたみたいで、でも体はしっかり鍛えられていて、とってもとってもカッコ良かったです
そして、さらにシャープに鍛え抜かれた肉体の後藤翔太コーチ2人のオーラ、すごかったです
早稲田OBで昨シーズン早稲田のコーチ、今シーズンから慶應のコーチとなった三井大祐コーチも健在。
とにかく、早慶ともスタッフが豪華でした
ウォーミングアップは良い緊張感と集中力で、声もよく出ていました
早稲田の選手は皆さん、昨シーズンより体が大きくなっていて、特にお尻がキュッとあがって大きくなっていたように感じましたみんな美尻
早稲田、慶應両校の選手が入場。
慶應の塾歌、早稲田の校歌を斉唱するとき、どちらも応援団OBの方が登場して、エール交換もあって公式戦と同じような神聖な雰囲気になりました
12:30キックオフ
慶應が早稲田陣内を攻め、早稲田がディフェンス、という時間が続きます。早稲田のタックル
前半6分、⑫中野選手が自陣から突破→⑧丸尾選手がハーフウェーラインと10mラインの間くらいでパスをもらって、ディフェンスの間を抜けてスピードアップ、そのままインゴールまで駆け抜けてトライ
7-0
9分、早稲田陣内で慶應のパスを早稲田⑪梅津選手がインターセプト→ラック→⑬長田選手の突破→⑮河瀬選手の突破→⑫中野選手の突破→⑨河村選手のトライ
14-0
13分、⑧丸尾選手のタックルからラックでターンオーバー→⑫中野選手のグラバーキック→⑩岸岡選手がキャッチしてトライ
前半 早稲田大 19-0 慶應大
前半のほとんど早稲田陣内でプレー。早稲田のカウンターでトライ、という試合展開。早稲田のペナルティーが多いのが少し気になりましたが、慶應相手に気合のタックルで凌いでいました
スクラムは慶應が優勢。早稲田のペナルティーで慶應がスクラムを選択して、そのスクラムでまた早稲田がペナルティー。ただ、それを引きずらずに失点につながらなかったのが良かったです
後半キックオフから早稲田が攻撃するも慶應のタックルに前に出ることができず、早稲田陣内10mライン付近でプレーが続いていましたが、
後半2分、⑩岸岡選手の突破→⑮河瀬選手の突破→⑩岸岡選手のトライ
26-0
6分、早稲田のペナルティーから慶應が早稲田陣内深くでラインアウト→モール→ゴールライン際ラック→⑬三木選手がディフェンス間を抜けてトライ。
26-7
10分、早稲田陣内ハーフウェーラインと10mラインの間で早稲田のラインアウト→⑫中野選手の突破→ラック→パスをつないで→慶應陣内22mライン付近でパスをもらった⑬長田選手がトライ
31-7
22分、⑩岸岡選手がディフェンスの間を抜いて→⑮河瀬選手が少しずれたパスに右手を伸ばしてキャッチしてトライ
36-7
28分、スクラムで早稲田のペナルティー→慶應が早稲田陣内深くでラインアウト→ゴールライン際ラック→⑥川合選手がトライ。
36-12
39分、早稲田陣内深くで慶應のラインアウトがありましたが、早稲田が守り切ってノーサイド
早稲田大学 36 ― 12 慶應義塾大学
30℃を超える炎天下での試合だとは感じさせない集中した試合でした
お互い、相手のタックルによるノックオンはあっても自分たちのミスでのノックオンがなくて、観ていて気持ちのいい試合でした
この試合、一番気合を感じたのが⑧丸尾選手。身長183cmですが、相手の膝にものすごいスピードで突き刺さるタックルで慶應の選手を何度も仰向けに倒していました
⑥柴田選手、⑦幸重選手、⑫中野選手、⑬長田選手のタックルも素晴らしかったです
後半途中に出場した⑲星谷選手、今シーズン活躍してくれそうな予感です
今シーズン初の早稲田ラグビー生観戦
やっぱり早稲田が一番です