3ヶ月以上ぶりの妊活ブログです。

ブログで妊活に触れていない間、2回人工授精に挑戦しました。

私が通っている生殖医療センターでは、一般的には6回くらい人工授精をして妊娠できなければ次のステップに進むようなんですが、私の場合は年齢も考慮して2・3回で次へ、という予定でした。

もともと夫婦ともに検査上は不妊の原因となる問題が何もないので、「人工授精に適応する問題がないからやっても・・・」と先生が言っていた通り、うんともすんとも汗ガーン

 

というわけで、今月、体外受精に初挑戦する予定でした。

体外受精は全て自費治療ですが、長岡市では費用のほとんどが補助されるので、お金の心配はありませんでした。ありがたいです。

卵胞を育てるために生理2日目から毎日通院して注射を受けます。同じく、点鼻薬を一日3回と内服薬を一日1回で卵胞を育てます。

注射を始めてから10日経って、エコー検査で卵胞の状態を見て体外受精の日を決めるはずでした・・・が・・・ほんの小さい卵胞がたった一つだけショック!体外受精ができる状態ではありませんでした。

先生に原因を聞くと「卵巣の機能が低下しているかも。」と。「それは年齢のせいですか?」とまた聞くと「それか体質か。」と先生。

体質はてなマークその前の月まで毎月エコーで健康な卵胞を確認できていたのにむっ

「注射する前まではちゃんとあったのに、注射したらない・・・?」と疑問をぶつけてみると先生は「そう・・・ですね・・・」と苦笑い。

 

注射に通う9日間が私にとってはとても大変で、朝から仕事をして仕事を終えてから注射を受けてから帰ると家に着くのは22時頃。それから家事をするので、睡眠時間が少なくなりました。東京で講習会に参加した後、東京の友達と食事する約束をしていたのにキャンセルして東京からまっすぐ病院へ行って注射。病院へ行く時間を作るために家事の調整が大変でクタクタでした。たぶんそのストレスで卵胞が育たなかったのでは・・・ハートブレイク

何日目かで、妊娠ってこんなに大変な思いをしてするものなのはてなマークと疑問に感じるくらいでした。

旦那さんにも、今回の体外受精がダメでも2回目はやりたくないかも、と話していました。

 

先週のエコー検査の結果で完全に気持ちが切れてしまいました。もう諦めようダウン

その日は、悲しくて悔しくて切なくてたくさん泣きましたしょぼん過呼吸になりそうなほど泣きましたしょぼんしょぼんこれでもか、っていうほど泣きましたしょぼんしょぼんしょぼん

落ち込むだけ落ち込んだので、もう気持ちは切り替わっていますニコニコ

もう生殖医療センターには行きません。

2年以上毎日測っていた基礎体温ももうやめました。

子どもが欲しかった旦那さんや孫を楽しみにしてた父の期待には応えらず申し訳ないです。

 

結婚しない方、妊娠を希望しないご夫婦、人それぞれですが、私は小さい頃から“お母さん”になりたかった、孫を持つ”おばあちゃん”になりたかったので、妊活をやめることはものすごくものすごく辛いです。

タイミング法、人工授精がうまくいかなくて挫けそうなとき、先輩妊活ブロガーさんのブログを読んでヤル気をもらったり、スラムダンクの安西先生の「諦めたらそこで試合終了」という言葉を思い出したりしていましたアップ

が・・・

“妊活をやめると妊娠する”という励ましのコメントはいりません。今は一番イヤな言葉です。期待して、期待が外れてまた傷つくので。

 

最愛の旦那さまと、子どもがいない場合の人生プランも考えていかなくちゃだなぁと思っていますドキドキ