4月9日に、2024年度上半期をめどにお札のデザインが刷新されることが発表されました
私が物心ついた頃からを考えると・・・
一万円札 聖徳太子 → 福沢諭吉 → 渋沢栄一
五千円札 新渡戸稲造 → 樋口一葉 → 津田梅子
千円札 夏目漱石 → 野口英世 → 北里柴三郎
小さい頃から偉人の伝記を読むのが私が、その中でも特に好きだった野口英世さんが変わってしまうのは残念ですが、新しいデザインも楽しみです。
渋沢栄一さんはちょうど今、NHKで夕方再放送している『あさが来た』に登場しています。
今週、主人公あさが銀行を作るのに『銀行の神様』である渋沢栄一さんにお話を聞くところ。ドラマの中では三宅裕司さんが演じています。
津田梅子さんも、たしかいつだったかあさが「一度お目にかかってみたい」というようなセリフがどこかであったような・・・確かではありませんが。たぶん実際には登場しませんが、お名前だけはドラマに出てきた気がします。
NHK『歴史ヒストリア』で津田梅子さんの回を以前観ました。女性に教育は必要ないとされていた時代に6歳で留学して様々な分野を学んだ方。そして女性の自立を目指した教育に尽力した方。
北里柴三郎さんは、南魚沼市に北里大学新潟キャンパスがあるので、中学生くらいからお名前と破傷風の予防・治療法を研究し発表した細菌学者ということだけは知っていました。
・・・と、お札の新しい顔が発表されて少し話題になっているのが、2000年から発行された二千円札。
発行された頃はかなり話題になっていましたが、最近めっきりお目にかからなくなりました。
自動販売機や券売機などで二千円札が使えないこともあってほとんど使われなくなって、2003年度以降は発行されていないそうです。
でも、二千円札に首里城の守礼門が描かれていることから、今でも沖縄県内では普通に使われていて、自動販売機や券売機でも対応していると、昨日テレビを見ていて知りました。
なるほど
実は、二千円札持ってるんです。
一昨年、新婚旅行を兼ねた婚前旅行で沖縄へ行って、首里城の券売機で入場券を買ったとき、おつりが二千円札で出てきたんですしかも2枚
首里城で守礼門が描かれた二千円札が出てくるなんて縁起がいい気がして、旦那さんと1枚ずつ持って、私は今でも財布の中に入っています。
2年越しで首里城の券売機から二千円札が出てきた理由がわかりました
今でも沖縄ではスーパーでの買い物や飲食店での支払いなどでも普通に二千円札が使われているそうです。
沖縄県民の沖縄愛