整骨院の午前診療が終わってからハードオフエコスタジアム新潟へ向かって、着いたのは2回裏でした。
新潟アルビレックスBCのオープン戦2戦目です
新潟アルビレックスBC 3 - 4 松本大学
大学生相手に負けてしまいました
勝利に対してもっと貪欲にならないとチーム全員で勝ちにこだわらないと
でも、選手それぞれ収穫もありましたし、ミスは明後日からの練習や試合で克服すればいい。まだまだこれからです
今日初登板したルーキーの投手は、投げ終わって「緊張したぁ~」と言っていました。それでもナイスピッチング
私は昨日のオープン戦で登板した投手を中心に体のケアをしました。
昨日はオープン戦初戦。東京のJFAM EMANONと試合をしました。昨シーズンまでアルビレックスでプレーしていた渡辺貴洋投手・外野手と前川恒選手が在籍するチーム。
アルビレックスの先発は⑱前川哲投手。前川兄弟対決が実現ご両親も観戦されていたそうです。
試合は6-3でアルビレックスが勝ちましたが、兄弟対決はセンター前ヒットで弟・恒選手の勝ち⑱哲投手は打たれて嬉しかったと言っていました
貴洋投手は2回を無失点で抑えたそうです。
会いたかったなぁ
遅れてでも今日の試合に行きたかったのは、もちろんチームや選手のためもありますが、対戦相手が松本大学だったからです。
松本大学の清野友二監督はアルビレックスが独立リーグ日本一になったときのキャプテン。清野さんが現役当時、私はまだ球場までサポートには行っていなかったのですが、整骨院には私を指名して治療に来てくれていました
松本大学野球部はとっても爽やかで元気ハツラツでチームがよくまとまっていて、清野さんが創った雰囲気なんだろうなぁと思いました
久しぶりに話したかったのに、いろいろ忙しくて声をかけれらず・・・でも、遠くから笑顔を見れました
それに、あの素敵なチームを見れて、それだけでも今日行って良かったです
そしてもう一つ。昨年10月に亡くなった糸魚川高校野球部マネージャーの水島奈摘さんが、生きていればこの春松本大学に入学して野球部マネージャーをするはずでした。特に何か奈摘さんのためにできるわけではなくても、今日の試合は行きたかったのです
ものすごく寒い中、観戦してくださったサポーターはじめ100人の観客の皆さま、ありがとうございました
試合後、アルビレックス発足から13年間、ボランティアとして試合の運営をサポートしてくださっている杉山さんと今シーズン初めてお会いして、「あんたの顔見ると安心するよ」と言ってくださって嬉しかったです