ルートインBCリーグ
新潟アルビレックスBCのキャンプが昨日から始まりました
私はキャンプ2日目の今日が初参加でした。
ハードオフECOスタジアムのミーティングルームで午前9時からメンタルトレーニングセミナー
セミナーのはじめに一日遅れで合流した私は自己紹介させてもらいました。
「選手のみなさんが、プロ選手として、ちょっとした痛みや筋肉の張り、疲労、違和感を自分で対処、自己ケアできるようになることが私の目標。」というようなことをお話させてもらいました。頑張ります
セミナーは外部アドバイザーの山本潤さんの講義です。メジャーリーガーの大谷翔平選手も実施していることで最近話題の『原田メソッド』。
昨年一度だけ潤さんの『原田メソッド』の講義を受けていて、今日はそのときの内容と重なる内容もありましたが、2回目でも新しい気づきもあってとても勉強になりました
目標設定やその達成のためのモチベーションについて学びました。
できることを継続することが大切。心身が強くなるときは、難しいことを達成したときではなく、決めたことをやりづ付けたとき。
当たり前のことができていれば良いムードが作れる。
帰属(同じユニホームを着るなど) → 称賛(褒めて共感) → 教育 → 強化 → 勝負。
大谷選手も高校生のころから習慣にしている“オープンウィンドウ64”も含めて3時間みっちり勉強させていただきました
『原田メソッド』は近年、アスリートだけでなく一般企業の社員研修に用いられているそうで、潤さんも今年はアスリートやスポーツチームより会社などで講義することが増えたと言っていました。
興味のある方は、本を読んだりセミナーを受けたりしてみてください。子どもから高齢者まで、アスリートだけでなく学生、主婦、社長、一般社員、とにかくどなたでも仕事や日々の生活に役立つのでおススメです
清水章夫新監督とも初めてご挨拶しました
穏やかでスマートな印象です3年前まで監督をされていた赤堀さん(現中日ドラゴンズコーチ)と雰囲気が似ているなぁと思いました。
これからいろいろお話してコミュニケーションをとっていきたいです
13時からグラウンドに出て、今日は体力測定。こちらも毎年潤さんプロデュース。この測定結果をもとに潤さんがトレーニングメニューを選手に指導します。
30m走、メディシンボール投げ、握力、垂直跳び、バットスイング速度。
みんな一生懸命取り組んでいました
この体力測定のお手伝いが、新加入選手を覚えるとってもいい機会なのです。一人一人全員と話せますし、名前と顔と測定数値を見て覚えることができます
今年の新加入選手も好青年ばかりです
昨シーズンからいる選手も、体を大きくしてきたり、しぼってきたり、オフシーズンに何か成長してキャンプに臨んでいて頼もしく感じました
体力測定の後は全員でキャッチボールをして、あとは自主練習。
私は選手のケア
キャンプ前の自主トレでどんなにしっかり体を作ってきても、キャンプでユニホームを着てプレーするとはじめのうちは必ず疲労や張りがひどくなります。怪我になる前に対処しておかないと。
新しいトレーナーの中村さんとも初めて会いました。理学療法士で、今までは千葉で高校野球チームなどのトレーナーをしていたそうです。とっても物腰の柔らかい方です。
17時で全て終了。忙しくて楽しくてあっという間でした
アルビレックスのサポートをさせてもらって5シーズン目。今シーズンも秋まで突っ走ります