最愛の祖母が亡くなって今日で3ヶ月です。
朝9時頃にお寺さんが来てお経をあげてくださいました
祖母を思い出さない日はなくて、会いたくて会いたくてどうしようもなくなるときもありますでも、たいていは楽しかったこと、面白かったことを思い出して、“思い出し笑い”をすることが多いです
本当に最後まで笑わせてくれた祖母でした。
祖母はよく鼻唄を歌いながら家事をしていました
小さい頃からその歌を聴いていた私は、年齢詐称ではないかと言われる程懐メロに詳しいです
私も今、真似て歌いながら家事をしています
きっと祖母は、お見合いで祖父と結婚して、厳しい姑におびえ、はじめのうちは慣れずに泣きながらやっていた家事を、少しでも明るく過ごそうと歌っていたんじゃないかなって、最近思いました。
祖母は、困難に立ち向かうというより、困難な状況を受け入れるタイプなので。
私は祖母ほど辛い思いをしていませんが、祖母がいない寂しさを少しでも紛らわすために歌っています
私も“受け入れ女子”になりたいです
この3ヶ月間で2回、祖母が夢に現れました。
不思議なことにどちらもくも膜下出血になった後の祖母でした。
前に見た夢は、祖母が10月の2度目のくも膜下出血から復活して戻って来て、また自宅で倒れる夢。すごくリアルで悲しくて眠れなくなって、夜中仕事から帰って来た旦那さんと話して、なんとか落ち着きました
そして、今日の明け方。一昨年、1回目のくも膜下出血の後、親戚の家の池(実在しない池)に藻のようなものを植え付けるのを祖母と手伝っていて、背が低い祖母は顔まで池にもぐって・・・という夢でした。今日一日何度か思い出してクスクスっと笑いました
祖母が使っていた椅子には、今パンダが座っています
家で一人で寂しい時、話しかけています
来月には祖母の孫9人とその旦那さんや奥さん、子供(祖母にとってひ孫)が我が家に集まって、『いとこ会』を開催します
楽しみです