ラグビー大学選手権 準々決勝
早稲田大学 20 - 19 慶應義塾大学
早稲田勝ちました
5年ぶりの準決勝進出
土曜日は午前診療。冬季はあまり忙しくなく、先週までの様子なら後半から中継が観れるかなぁと期待していましたが、今日はものすごく混んで受付終了の12時の時点で待合室にはたくさんの患者さん。これから診療室に入る患者さんのカルテの束・・・これはきっと試合終了にも間に合わないともう諦めて覚悟を決めて仕事を頑張りました
診療が終わって掃除をして、着替えずに仕事着の上にコートを羽織ってダッシュで整骨院を出ました
家に着いてテレビをつけると、後半33分、 15-19
うそ
負けてる
コートを着たままテレビの前に座り込んで応援
残り7分、早稲田が攻めていて、トライが取れそうな雰囲気。よし、1トライで逆転だ
ところがチャンスでノックオン
ラインアウトでミス
もう残り時間が・・・泣きそうでした。諦めかけました。
でも、スタンドの相良監督が映ったとき、全然表情が変わっていなくて、まだ逆転を信じているように私には見えました。その相良監督を見て私も少し落ち着きました。
残り1分をきって慶應ボールのスクラム。ここでレフリーの笛が鳴って・・・・・・慶應のペナルティー。
80分のホーンが鳴ってロスタイム。早稲田⑩岸岡選手のキックは慶應陣内深くへ
ラストチャンス
早稲田のラインアウト。モールでゴールライン際まで攻めますが、慶應のタックルも素晴らしくトライまで持って行けないまま、BKにまわしてみたり、FWでラックの近場を攻めてみたり、早稲田の攻撃は4分以上続きました。そして、⑩岸岡選手がボールを持ってディフェンスを引きつけて⑪佐々木選手へパス⑪佐々木選手が左端ギリギリでインゴールに跳び込みトライ
逆転
勝ったーー
外まで聞こえたんじゃないかと思うほど大きな声で叫びましたそして、泣きました
その後はあまり覚えていません。
ただ、⑩岸岡選手と握手する慶應⑩古田主将の爽やかな笑顔だけが印象に残っています
秩父宮で一人で観戦していた私の妹。負けそうで心細かったでしょう。辛かったでしょう。雨が降って寒かったでしょう。でも、報われました
もうすぐ帰って来るので、二人で試合の録画を観たいと思います
19日~21日の夜まで、応援メッセージをFAXで受け付けていると早稲田ラグビー部のホームページにありました。応援に行けない私は少しでもパワーを送ろうと、メッセージをFAXしました無事、届いたかな