ジャパンラグビートップリーグ2018-2019第7節
10月20日(土)、秩父宮ラグビー場で行われた試合です。
日野レッドドルフィンズ - サントリーサンゴリアス
日本代表の召集により、HO堀越選手、FL西川選手、NO8ツイ選手、SH流選手、CTB梶村選手、中村(亮)選手、FB松島選手(コンディション不良で合宿不参加)がメンバーから外れたサントリーですが、想像を超えた選手層の厚さでした
サントリー①森川選手・②北出選手・③垣永選手、イケメン一列目です
古巣との対戦で日野⑦佐々木選手にも注目です
キックオフからサントリーの連続攻撃。
8分、サントリー⑩小野選手→⑦飯野選手→ラック→⑨ルーカス選手→⑮尾崎選手→⑭松井選手のトライ松井選手は怪我からの復帰戦でした
0-7
19分、日野陣内深くでサントリー(22)田村選手(⑩小野選手HIA)がディフェンスの裏へノールックキックパス→⑬村田選手がインゴールで押さえてトライ
0-12
30分、日野陣内深くでサントリーのラインアウト→モール→ラック数回→⑨ルーカス選手→⑫ギタウ選手がディフェンス2人を引きつけて→⑮尾崎選手のトライ
0-19
32分、日野③マヌ選手がショルダーチャージ2回でシンビン10分間の退場です。
40分、日野陣内深くでサントリーのラインアウト→モール→②北出選手のトライ
前半 日野 0-24 サントリー
後半4分、日野の選手が一人一人ボールを持って前に出て、サントリー陣内22mライン中央で日野のラック→⑨橋本選手→⑫プル選手→⑪竹澤選手のトライ
後半、サントリーが前半以上にテンポを上げて攻めていましたが、後半最初に得点したのは日野でした。
7-24
7分、日野⑪竹澤選手がサントリー(23)竹本選手へのタックルの際、持ち上げて肩から落としてしまい、シンビン
③マヌ選手がシンビンから戻ってきたばかりだったのに、日野はまた14人で戦わなければならなくなりました。
11分、ハーフウェーライン手前左サイドでサントリー⑪成田選手がキック→バウンドしたボールを日野陣内22mライン付近で⑪成田選手がキャッチ→⑥スマイラー選手→⑧小澤選手のトライ
7-29
19分、両チームの一列目の選手が入れ替わります。ピッチサイドでにこやかに言葉を交わす日野①久富選手とサントリー③垣永選手。ノーサイド精神です
23分、グラウンドを左右広く使って攻めるサントリー。(22)田村選手→⑫ギタウ選手→(22)田村選手のトライ
7-36
後半30分前後、激しく攻守が入れ替わる展開
33分、サントリー陣内深くでのラックでサントリーのペナルティー→⑨橋本選手がタップキックでクイックリスタート→(20)千布選手のトライ
12-36
35分、日野陣内22mライン付近でサントリーのラック→(21)芦田選手→⑫ギタウ選手→(22)田村選手がパスというより後ろへ自分の真後ろへボールを転がして→⑰金井選手が拾ってトライ
12-43
42分、日野陣内深くでサントリーのラインアウト→モール→⑯中村(駿)選手のトライ
日野レッドドルフィンズ 12- 50 サントリーサンゴリアス
マン・オブ・ザ・マッチは、サントリー⑬村田大志選手
サントリーの選手全員がマン・オブ・ザ・マッチ級の活躍だったので、代表してゲームキャプテンが受賞してという感じです。
日野が攻めても、さんとりーディフェンスにほりなかなか前に出られず、ラックでは、サントリー②北出選手、⑤真壁選手、⑦飯野選手などの活躍でラックでのターンオーバーがたくさんありました
後半、サントリー(20)大島選手が今シーズン初出場(19)加藤選手がトップリーグ初出場
攻守の切り替えの速さがこの点差につながったのかな、と思います。サントリーはプレーしている選手全員の意思疎通度も高かったです毎日濃密な練習をしている証拠だと思います。チームワークの勝利