私が務めている整骨院には、アスレティックトレーナーの資格取得者が私を含めて5名います。患者さんも部活に入っている学生やスポーツをしている一般の方がたくさんいらっしゃいます
なので、4月から徐々に忙しくなってきて、中学、高校の大会がある6月、7月になると一年で整骨院が一番混む時期になります。そして、3年生が引退していくにつれて、少し患者さんの数が減ってくるので、秋・冬は落ち着きます。
ただ、10月、11月は高校ラグビー、高校サッカー、、高校バレー、高校駅伝の全国大会出場が決まる試合があるので、全国大会レベルの選手が治療に来ます。重傷だったりしても、どうしても大会に間に合わせたい、と。
高校ラグビーは昨日、準決勝が長岡ニュータウン運動公園で行われました。
新潟工業 74 - 0 開志国際
北 越 29 - 0 新発田南
14連覇中の新潟工業は、昨年の決勝で14-7と苦しめられた開志国際を相手に、12トライ&完封でV15まであと一つチームの目標は花園ベスト8だそうです。
北越は7年ぶりの決勝進出で、1998年以来20年ぶりの花園出場を目指します強力FW8人の平均体重は92~93kg
新工の樋口監督は以前お世話になったことがあり、新工の白幡コーチと北越の増田監督は私が以前ラグビーチームにトレーナーとして携わっていたときの選手でした。どちらも勝ってほしい・・・。
決勝は、11月3日(土)。新潟市陸上競技場、13:00キックオフです
高校サッカーは、昨日準々決勝が行われ、ベスト4が出そろいました。
準決勝は11月4日、新発田市五十公野(いじみの)公園競技場で行われます
新潟明訓 - 北越
日本文理 - 帝京長岡
整骨院には帝京長岡の選手が来てくれているので、勝ってもらいたいのですが、新潟明訓の田中監督、杉本GKコーチ、日本文理の大橋ヘッドコーチは私が以前サッカーチームにトレーナーとして携わっていたときの選手でした。ラグビー同様、嬉しい悩みです
サッカーは他にも何校か現役時代トレーナーとして関わっていた選手が引退して監督やコーチをしている高校があるので、その高校が優勝するとお祝いの電話をしたりお祝いを贈ったり、私にとって11月の風物詩となっています
高校バレーは、優勝候補の長岡商業女子バレー部に同じ整骨院で働く先輩スタッフがトレーナーとして帯同していて、ライバル校の中越女子バレー部のトレーナーは、以前サッカーのチームで一緒にトレーナーをしていた後輩です。
高校駅伝は10月31日に県大会が行われます。毎年、中越高校の選手がたくさん治療に来てくれていて、中越男子は3年連続15回目の全国大会出場を目指します
・・・駅伝といえば、中越OBの志賀選手がキャプテンを務める新潟医療福祉大学が、11月4日(日)に開催される全日本大学駅伝に初出場します
志賀選手は高校時代も大学に入ってからも整骨院に来てくれています。現在、県内CMで志賀選手のインタビューが流れています
早稲田大学、駒澤大学とともに、新潟医療福祉大学も応援します