2019年のラグビーW杯のために改修工事を終えた新しい花園ラグビー場、素敵ですね私も観に行きたかったです。
世界選抜は、ニュージーランド代表、南アフリカ代表のキャップ保持者がたくさんメンバー入りしていて、まさにドリームチーム
走るスピードやオフロードパスやターンなど、プレー一つ一つがすごかったです。
キックオフから積極的に前に出る日本代表。
前半10分くらいまでは日本が世界選抜陣内を攻めている時間が長かったですが、22mラインからの世界選抜のディフェンスがとても堅く、トライには結び付けることができませんでした。
前半10分、世界選抜⑪リー選手が自陣からロングゲイン→⑩クロニエ選手→⑮ミルナースカッダー選手→⑩クロニエ選手が一回転ターンしてディフェンスをかわしトライ。
0-7
14分、日本陣内ゴール前ラック→世界選抜⑨エリス選手→⑩クロニエ選手がハンドオフしてさらにバックフリップパス→⑭プル選手のトライ。
0-14
20分、世界選抜陣内深く右サイドで日本のラック→⑩田村選手のキックパス→左サイドで⑭福岡選手がキャッチしてしステップでディフェンスをかわしてトライ⑩田村選手のキックパスが少し後ろぎみで⑪福岡選手が少し下がってキャッチしたことで、逆に相手ディフェンスの間が広くあいたので、⑪福岡選手のスピードが活きました
7-12
27分、日本陣内深くで日本のラインアウト→世界選抜②ストラウス選手がインターセプトしインゴールへ跳び込みますが、日本⑩田村選手がタックルし、⑪福岡選手がボールの下に体を入れてトライを阻止
30分、世界選抜が日本陣内を攻め、ゴールラインぎりぎりで日本も粘ってディフェンスしていましたが、世界選抜⑩クロニエ選手がゴール前からディフェンスの裏へグラバーキック→⑪リー選手がインゴールでキャッチしてトライ。
7-17
38分、世界選抜が攻め、ゴールライン間際でのラックの連続→ラックから⑤ジェンキンス選手がトライ。
前半 日本代表 7-24 世界選抜
世界のスーパースターたちを⑦布巻選手がタックルでビシバシ倒していくのを楽しみにしていたのですが、レフリーと相性が悪かったのか、倒れ込みなどのペナルティーを何度か取られてしまい、前半のみの出場となってしまいましたでも、激しくボールに絡みに行く姿、カッコ良かったです
後半のキックオフを世界選抜がキャッチし、BKへパス→⑤ジェンキンス選手ゲイン→ハーフウェーライン付近でパスをもらった⑪リー選手がそのままインゴールまで走ってトライ。後半開始28秒くらいでした。
5分、日本陣内を世界選抜が攻め、ゴールラインからう7・8mのところで世界選抜のパスをインターセプトした日本⑫ラファエレ選手が最後まで走りきってトライ
14-31
20分、世界選抜陣内ゴール前で日本のラック→(22)田中選手→→⑮ヘンリー選手→⑭レメキ選手のトライ右端からのコンバージョンキックを⑩田村選手がしっかり決めます
21-31
28分、(25)山中選手IN
33分、世界選抜陣内ゴールライン際で日本がラックの連続→ゴール下で(23)松田選手がディフェンスの裏へグラバーキック→(24)中村選手がインゴールで転がるボールを押さえてトライ
28-31
終盤、日本の逆転ムードがどんどん高まります
が・・・
チャンスでラインアウトをスチールされたり、世界選抜陣内深くまで攻めてノックオンしたり、いつ逆転してもおかしくない雰囲気だったのにトライを取ることができませんでした。
日本代表 28 - 31 世界選抜
惜しかった~
日本代表、強かったです世界選抜はそれ以上に強かったです
素晴らしいゲームにノーサイドの瞬間、スタンドから大きな拍手が送られていました
私は日本⑪福岡堅樹選手にマン・オブ・ザ・マッチを贈りたいです
世界選抜⑲ブリッツ選手のタックルも素晴らしかったです
2015年のW杯で日本代表が南アフリカに勝利したとき試合に出ていた南アフリカ代表②ストラウス選手がこの試合が引退試合だったそうで、最後、日本に勝てて良かったのではないでしょうか。元ニュージーランド代表⑱アレクサンダー選手も引退試合。お二人とも、お疲れ様でした
試合後の⑩田村選手のインタビューで「はじめからプレッシャーをかけ続けて、相手を疲れさせる」作戦だったことを知って、後半途中、リザーブの選手がどんどん出てくる中、日本代表の動きが良くなり、逆転ムードが高まっていったのは、試合はじめからの頑張りがあってこそだったんだとわかりました
日本代表は来週からニュージーランド代表やイングランド代表など世界の強豪国と対戦しますが、期待です