ジャパンラグビートップリーグ2018-2019第4節
J SPORTSの生中継が2試合重なっていたので、どちらを観ようか迷って・・・
トヨタ自動車ヴェルブリッツ - 神戸製鋼コベルコスティーラーズ
大阪・万博記念競技場で18:00キックオフで行われました。この試合を真っ先に観て良かったです
第3節まで、2勝1敗、勝ち点11でレッドカンファレンス1位のトヨタ自動車と、2勝0敗(第2節は9/29予定)、勝ち点8で2位の神戸製鋼。どちらが勝つか全く予想できませんでした。
キックオフからトヨタ自動車が積極的に攻めて、神戸製鋼がペナルティーを連続してしまいます。
1分、トヨタ⑩クロニエ選手がペナルティーゴール成功。
3-0
10分、トヨタ⑩クロニエ選手がペナルティーゴール成功。
6-0
14分、トヨタ陣内やや右側から神戸⑩カーター選手のキックパス→左サイドの⑬アシュリークーパー選手がわずかに届かずボールはインゴールのタッチへ。
15分、神戸⑩カーター選手がペナルティーゴール成功。
6-3
25分、トヨタ⑩クロニエ選手がペナルティーゴール成功。
9-3
29分、トヨタ陣内ゴールラインから5m手前で神戸製鋼のラインアウト→モール→⑧中島選手のトライモールを⑨日和佐選手が大きな声でコントロールしていました。
9-10
33分、トヨタ⑩クロニエ選手がペナルティーゴール成功。
12-10
39分、神戸⑩カーター選手がペナルティーゴール成功。
前半 トヨタ自動車 12-13 神戸製鋼
前半トライは1本だけでしたが、両チームとも激しく体をぶつけ合っていて、見応えがありました
ペナルティーが少なかったらもうちょっと面白かったかなぁと思いました。
トヨタのキャプテン⑦姫野選手が前半終了間際に右膝を負傷し、歩くのも痛そうだったのに、後半も試合に出続けます。
後半4分、トヨタ⑩クロニエ選手がペナルティーゴール成功。
15-13
トヨタのタックルにひるまずにどんどん前に出て攻める神戸製鋼。
7分、神戸⑫バックマン選手がインゴールへボールを持ちこみますが、トヨタのディフェンスに阻まれグラウンディングできず。
8分、神戸⑩カーター選手がペナルティーゴール成功。
15-16
16分m神戸⑩カーター選手がペナルティーゴール成功。
15-19
22分、トヨタ⑩クロニエ選手がペナルティーゴール成功。
18-19
25分、トヨタ陣内で前に出て攻める神戸製鋼。⑤フランクリン選手、②有田選手、⑩カーター選手、⑮山中選手らがそれぞれボールを前に運び、ゴール前のラック→⑨日和佐選手→④張選手のトライ
18-26
このトライから、神戸製鋼の攻撃のリリズムがまた一段上がります。
が・・・、トヨタ自動車も後半30分過ぎから攻撃の勢いが増します。
39分、トヨタ⑩クロニエ選手がペナルティーゴール成功。
21-26
後半40分のホーンが鳴ってからも攻め続けるトヨタ自動車。
48分、神戸陣内でトヨタのペナルティー→ゴールラインから7・8mの位置でトヨタのラインアウト→モール→BKへパス→トヨタ⑭岡田選手が右サイドでインゴール間際までボールを運びます→ラック→⑨茂野選手→⑩クロニエ選手の飛ばしパス→⑬イエーツ選手の飛ばしパス→⑪ジェイミー選手が左サイドでタッチラインぎりぎりでトライ土壇場で同点
トヨタ⑩クロニエ選手の左端からのコンバージョンキックは、神戸製鋼選手が何人もダッシュしてチャージに行ったこともあり、惜しくも外れて逆転ならず。
トヨタ自動車ヴェルブリッツ 26-26 神戸製鋼コベルコスティーラーズ
ノーサイドの瞬間、両チームの選手が歩み寄って笑顔で握手していたのが印象的でした。お互いの健闘を讃え合う感じが清々しかったです
マン・オブ・ザ・マッチは神戸製鋼⑩ダン・カーター選手が2試合連続の受賞
この試合で、トヨタ⑫マレ・サウ選手と⑬イエーツ スティーブン選手がトップリーグ出場100試合達成
⑫サウ選手はヤマハ発動機で10年、トヨタ自動車1年目で達成です
⑬イエーツ選手はトヨタ自動車一筋11年目です
そして、この試合を観たかった一番の理由は神戸製鋼(23)今村雄太選手です
昨年9月8日、トップリーグ第4節の試合で怪我をしてから、1年ぶりの公式戦復帰です後半35分から出場しました。と~っても嬉しかったです