Ameba14周年ということで、“ブログネタ”投稿です
最近気になってる人・・・
以前から好きだったのですが、最近『伊坂幸太郎愛』がどんどん強くなっていっています
伊坂幸太郎の小説を読み始めたのは、10年くらい前からです。NEC権丈太郎選手と当時IBM高聡伸選手がお二人とも伊坂幸太郎が好きだと知って、読んでみようかなと思ったのがきっかけです
お風呂に入って湯船につかっている時間がここ20年くらいの私の読書時間でした。でも今年に入ってからは、寝る前の数分間、布団に入って読むことが多くなっています。
先日、調べたいことがあって久しぶりに市立図書館に行きました
調べ物が済んでから、ちょっと小説コーナーに寄りました。
そこで、こんな素敵な本を見つけました
2000年から2010年までの10年間、伊坂幸太郎が書いた小説全てが紹介されています。
これを読んで、ますます伊坂幸太郎愛が強くなっているんです
一度読んだ小説もまた読み返して、私も自分で伊坂幸太郎ガイドブックを作ってみたいなぁと思いました。
今までに描かれた全作品のうち、私はまだ22作品しか読んでいませんが、その中で好きな小説を選ぶとしたら・・・
1位 『ゴールデンスランバー』
2位 『キャプテンサンダーボルト』
3位 『ガソリン生活』
4位 『夜の国のクーパー』
5位 『オーデュポンの祈り』
6位 『終末のフール』
7位 『砂漠』
いかかですか
『ゴールデンスランバー』は堺雅人さん主演で映画化もされているので、ご存じの方も多いと思います。
伊坂幸太郎作品はこれまでに11作品が映画化されているのですが、私のランキングには1作品しか入ってきませんでした。
でも、どれも映画化されたらかなり面白いと思います
あ、一つだけ、もう読み返さないと思われるのは『火星に住むつもりかい?』です。あれだけは苦手です
ほとんどの小説が仙台市を舞台にしていて、その日常的な街の中で起こる非日常的なストーリーがものすごくドキドキさせてくれます
架空の舞台になればもっと予想外なことばかり次々に起こっていって、読むたびに「伊坂幸太郎、天才」って感動するのです。
中には全員がハッピーエンドというわけにはいかないものもありますが、読み終わったときの爽快感というか清々しさというか心があったかくなる感じが必ずあります
ランク外の『ラッシュライフ』 ― 豊潤な人生 ― のように、ラグビーと同じくらい伊坂幸太郎の小説は私の人生を豊かにしてくれます
私もこんな小説を書いてみたいなぁ