ジャパンラグビートップリーグ2018-2019第3節
宗像サニックスブルース - NECグリーンロケッツ
今日、福岡県レベルファイブスタジアムで行われた第1試合です。
試合前から強い雨が降ったり、強い日差しが照りつけたり、かなり蒸し暑そうでした
今シーズン、まだ白星のない2チーム。私が大好きな2チーム。どちらも勝ってほしい・・・。
キックオフから攻め続けるサニックス。
6分、NEC陣内10mライン付近でサニックスがノックオン→NEC⑨中嶋選手がサニックス陣内22mラインまでゲイン→⑪飯山選手のトライ
0-5
23分、NEC陣内ゴールラインから5m手前でサニックスのラインアウト→BKへパス→⑩田代選手のキックパス→ボールはインゴールへ転がり、⑪屋宜選手が追いつく寸前にボールがタッチに出てしまいトライできず。
前半25分間はほとんどサニックスがNEC陣内を攻めていました。
35分、サニックス陣内深くでNECのラインアウト→モール→ラック→⑨中嶋選手→⑥ヒギンボッサム選手がパスダミーをいれてトライ
前半 宗像サニックス 0-12 NEC
後半はじめからサニックス⑩田代選手に替えて(23)ヘスケス選手が入り、⑫エメリー選手がSOに。
⑩田代選手がいないと試合の楽しみが半減します
後半6分、NEC陣内10mラインでサニックスのラインアウト→NECがキャッチ→ラック→⑨中嶋選手→⑥ヒギンボッサム選手のトライ
0-17
12分、サニックス陣内でNECのパスが乱れ→サニックス⑨濱里(耕)選手→⑧プライアー選手→⑨濱里(耕)選手→⑰杉浦選手のオフロードパス→⑮テイラー選手→⑪屋宜選手がゴールライン間際までボールを運び→ラック→⑮テイラー選手のトライ
5-17
16分、サニックス陣内ゴールラインから5m手前でNECボールのスクラム→ラック→(21)木村選手→⑭後藤選手がNECの選手とサニックスの選手が何人もいる中を抜けてトライ
5-24
19分、NEC陣内ゴールラインから5m手前、右サイドでサニックスのラインアウト→モール→ラック→⑫エメリー選手のキックパスで左へ展開→⑮テイラー選手→⑭山田選手のトライ
10-24
22分、サニックス⑧プライアー選手突破→⑭山田選手突破→⑧プライアー選手突破→ゴールライン手前で④福坪選手がノックオン、トライならず。ただ、サニックスのこの一連の攻撃の中でNEC⑬ネマニ選手がノーバインドでのレイトタックル。シンビンに
27分、サニックス(23)ヘスケス選手の突破でチャンスを作り→ラック→(21)金城選手→⑫エメリー選手→⑥濱里(祐)選手のトライ
15-24
追い上げムードのサニックスに対して、一人少ないNECでしたが、この1トライに抑え逃げ切ります。
宗像サニックスブルース 15-24 NECグリーンロケッツ
マン・オブ・ザ・マッチはNEC⑨中嶋大希選手
トライに繋がるパスや突破、ルーキーが躍動しました
スクラムは両チームとも安定していましたが、ラインアウトのミスが両チームとも目立ちました。
サニックスの速いラグビーにNECが疲れるかと思いました(実際疲れていそうでした)が、NECは最後まで足が止まらず集中していました。
前節の試合後、NEC①瀧澤選手のあるインタビューを読みました。
昨シーズンまで3季キャプテンを務め、今年はキャプテンでなくなって「ラグビーを楽しむ方に力を注げる」と瀧澤選手。「練習も楽しい」そうです。試合後の記者会見がなくなったことについて、「記者会見も面白くて好きだった。ただ記者会見に出るとグリーティングでファンの皆さんと話せないのが辛かった。やっといっぱい話せる」と言っていて、瀧澤選手らしいなぁと思いました。何にでも前向きで明るくて、サービス精神旺盛で
ジャニーズのタッキーは引退しても、ラグビーのタッキーはまだまだ活躍します