ジャパンラグビーとっぷリーグ2018-2019第3節
サントリーサンゴリアス - 神戸製鋼コベルコスティーラーズ
秩父宮ラグビー場 19:30
神戸製鋼⑩ダン・カーター選手の日本での初プレーを観ようと秩父宮のスタンドは満員観客数は17576人と発表されていました。
キックオフから積極的に攻めるサントリー。
2分、神戸陣内深くでサントリーのラックからボールがこぼれ神戸②有田選手が奪い、神戸の攻撃。⑨日和佐選手→⑥ハッティング選手が突破しタックルを受けながら左手でワンハンドバックパス→⑪山下(楽)選手のトライ
0-5
7分、サントリーが攻めて神戸陣内でラック。ボールがこぼれ神戸⑨日和佐選手が拾ってサントリー陣内まで攻めて、神戸製鋼のペナルティー。神戸⑩カーター選手がペナルティーゴール成功。
0-8
14分、サントリー⑩田村選手ペナルティーゴール成功。
3-8
16分、神戸⑮山中選手の突破→ラック→⑨日和佐選手→(23)児玉選手→⑥ハッティング選手→⑫バックマン選手のトライ
3-15
21分、サントリーが攻めて神戸⑧中島選手のトライでボールがこぼれ→⑨日和佐選手→⑥ハッティング選手→⑪山下(楽)選手→⑩カーター選手のトライ
3-20
22分、サントリー⑩田村選手に替わって(22)ギタウ選手が入ります。(22)ギタウ選手がオーストラリア代表、神戸⑩カーター選手がニュージーランド代表、この二人のSO対決も見ものですし、(22)ギタウ選手と神戸(12)アシュリークーパー選手はオーストラリアで一緒にプレーしていたので、この対決も楽しみです
25分、神戸⑩カーター選手がペナルティーゴール成功。
3-23
35分、神戸陣内22mライン付近右側でサントリーのラック→⑨流選手→(22)ギタウ選手→⑫梶村選手がディフェンスを引きつけ→⑪尾﨑選手が左サイドでトライ
前半 サントリー 8-23 神戸製鋼
後半1分、神戸製鋼がテンポ良く攻め、サントリー陣内ゴール前でラック→⑨日和佐選手→(23)児玉選手がラックの後ろから走り込んでトライ
8-30
4分、神戸⑨日和佐選手、6分、神戸⑪山下(楽)選手がそれぞれインゴール間際まで行きますが、サントリーのタックルでノックオン。
13分、神戸陣内深くでサントリーのラック→⑨日和佐選手→⑮松島選手がステップでディフェンスをかわしてトライ
15-30
18分、神戸⑩カーター選手ペナルティーゴール成功。
15-33
22分、神戸(23)児玉選手がインゴールへ走り込みますが、サントリーのタックルでトライ寸前に(23)児玉選手の肘がタッチに出ていてトライは認められませんでした。
32分、神戸陣内でサントリーのラインアウト→(22)ギタウ選手のオフロードパス→⑫梶村選手→(23)塚本選手のトライ(23)塚本選手はファーストタッチでトライ。替わって入って数秒で決めました。
20-33
35分、神戸⑩カーター選手がペナルティーゴール成功。
サントリーサンゴリアス 20-36 神戸製鋼コベルコスティーラーズ
マン・オブ・ザ・マッチは、神戸製鋼⑩ダン・カーター選手
昨シーズンの神戸製鋼、今シーズンの第1・2節の神戸製鋼とは違うチームのようでした。アタックでもディフェンスでも⑩カーター選手がしっかりチームをコントロールしていたんだと思います。
近年、サントリーがここまでトライを取りきれない試合は観たことがありませんでした。神戸ディフェンスすごい
サントリーから移籍した神戸⑨日和佐選手の活躍も素晴らしかったです。神戸⑧中島選手のタックルも強烈でした
神戸②有田選手は前半31分に鼻頭あたりから出血し、治療して後半はじめから戻りましたが、顔を洗うのが痛そうと心配です。
今年もサントリーは強い、なかなかサントリーに勝つのは大変、と思っていたので、今日の試合展開はびっくりしました。