ジャパンラグビートップリーグ2018-2019
今シーズンもトップリーグでは一番に応援したいNECの開幕戦は9月1日(土)、16:30から秩父宮ラグビー場で行われました。
 NECグリーンロケッツ ― 豊田自動織機シャトルズ
 NECグリーンロケッツ ― 豊田自動織機シャトルズ 
この試合、NECを観たいのもありましたが、さらに今季織機に入団した⑩リアリーファノ選手を観るのも楽しみでした


前半5分、ペナルティーゴールで豊田自動織機が先制のチャンスでしたが、センターラインより少しNEC陣内に入ったところだったので、織機⑮グリーン選手がゴールを決められませんでした。
8分、織機陣内10mラインからNEC⑩ドナルド選手がペナルティーゴールを決めてNECが先制。
3-0
NECは④ジェフリーズ選手と⑤ワクァ選手の両LOが2m超えということもあり、ラインアウトでプレッシャーをかけ、2本連続でNECがターンオーバーしました。
14分、ボールを持っていない織機⑩リアリーファノ選手に対してNEC⑬ネマニ選手がタックルしてシンビン 10分間の退場となります。
10分間の退場となります。
一人少ないNECでしたが、しっかり集中してディフェンスし、織機に得点を許しませんでした。
29分、織機⑮グリーン選手が22mラインの少し手前からペナルティーゴール成功。
前半 NEC 3-3 豊田自動織機
後半1分、織機⑮グリーン選手がペナルティーゴール成功。
3-6
7分、織機陣内ゴールラインから5m手前でNECボールのスクラム→NEC⑨中島選手のトライ ルーキーがデビュー戦で初トライを決めました
ルーキーがデビュー戦で初トライを決めました
8-6
15分、NEC⑫森田選手のペナルティーゴールがゴールポストに当たりはね返りますが、NECの選手が誰もチェイスしておらず、得点できませんでした。
33分、ボールを追いかけるNEC⑫森田選手を織機⑮グリーン選手が後ろから押してたおしてシンビン 試合終了まで退場です。
試合終了まで退場です。
35分、NEC⑩ドナルド選手のペナルティーゴールは不成功。
ここから豊田自動織機がジワジワNEC陣内を攻めていって・・・
39分、織機⑩リアイリーファノ選手がドロップゴールを決めて逆転
 NECグリーンロケッツ 8-9 豊田自動織機シャトルズ
 NECグリーンロケッツ 8-9 豊田自動織機シャトルズ 
なんという幕切れ
マン・オブ・ザ・マッチは豊田自動織機⑩クリスチャン・リアリーファノ選手
スクラム前にFW一人一人の体にタッチして声をかけたり、トライを阻止するタックルを何度もしたり、終盤、NECがリードしている時点でもマン・オブ・ザ・マッチは⑩リアリーファノ選手だなぁと思っていたのに、最後の最後にドロップゴールを決めるなんて
NECが負けて悔しいのに、⑩リアリーファノ選手のプレーに感動して、なんだか満足してしまいました
ただ、試合内容としては、両チームとも攻めてもノックオン、ラインアウト失敗、ペナルティーでチャンスを活かせなず、ちょっと煮え切らない試合でした。
驚いたのは、織機⑤ケイデン・ネヴィル選手がラグビーを始めたのが2009年からで、それまでは漕艇の選手だったということ
それを聞いて選手名鑑を見てみると、現在29歳のネヴィル選手。『ラグビーを始めた年齢」に『20歳』とありました
2009年からラグビーを始めて、2011年からスーパーラグビーの選手って・・・
