今日の試合、まだ1試合しか観れていません。他の試合の結果を見ないようにして、22時からのNEC-豊田自動織機を観たいと思います。
ヤマハ発動機ジュビロ ― コカ・コーラレッドスパークス
試合が行われた豊田スタジアムには、天候があまり良くない中、スタンドにはたくさんのファンの皆さんが足を運んでいました
ヤマハ、コカ・コーラともに、若手の成長や新戦力の加入で昨シーズンのスタメンと少し変化があって楽しみな試合でした。
前半5分、コカ・コーラのペナルティーからコカ・コーラ陣内深くでヤマハのラインアウト→モール→②日野選手のトライ
“ヤマハの形”です。
7-0
7分、トライ後のキックオフ→ヤマハ⑭伊東選手がキャッチ。このときコカ⑫トゥポウ選手が⑭伊東選手がまだ空中にいる間にタックルして、シンビン10分間退場となります。
ただ、1人少ない10分間、コカ・コーラがヤマハ陣内を攻め続ける時間が続きました。
27分、コカ陣内22mラインとゴールラインの間でコカボールのスクラム→ヤマハがスクラムを押して、コカ⑧トゥぺ選手がボールを持ち出したところへヤマハ⑫タヒトゥア選手がタックル→ボールがこぼれ→ヤマハ⑬小林選手がキャッチしてトライ
14-0
32分、コカ陣内ゴール前でヤマハのラック→⑨吉沢選手→⑩清原選手のオフロードパス→⑫タヒトゥア選手がトライ
19-0
35分、コカ⑮マーシャル選手がペナルティーゴール成功。⑮マーシャル選手トップリーグ初得点
19-3
40分、ヤマハ⑮五郎丸選手がペナルティーゴール成功。
前半 ヤマハ発動機 22-3 コカ・コーラ
後半はじめ、コカ⑪津岡選手がライン際をすごいスピードで駆け上がり、もう少しでトライということろでヤマハ⑪ゲリー選手がタックルしてタッチに出します。
11分、コカ・コーラのペナルティーからコカ・コーラ陣内深くでヤマハのラインアウト→モール→②日野選手のトライ
前半最初のトライを同じシーンを見ているようでした。
29-3
22分、コカ陣内10mライン付近でヤマハ⑬小林選手にコカ⑬ラファエレ選手がタックルし→ボールを落としてターンオーバー→さらに⑬小林選手のタックルで再びターンオーバー→ヤマハ⑪ゲリー選手のトライ⑪ゲーリー選手はトップリーグ初トライです
36-3
27分、コカ陣内22mラインより入ったところでヤマハのラック→ヤマハ(22)マッガーン選手が左のゴールポストの前当たりからキックパス→インゴール右サイドで⑭伊東選手がキャッチしてトライ
43-3
36分、コカ(22)山北選手がインゴールまでボールを運びますが、その前の⑫トゥポウ選手からのパスがスローフォワードで、トライは認められませんでした。
ヤマハ発動機ジュビロ 43-3 コカ・コーラレッドスパークス
マン・オブ・ザ・マッチはヤマハ発動機⑬小林広人選手
ヤマハは、攻撃では相手のペナルティーから⑮五郎丸選手のキックで陣地をかせいで、ラインアウトからモールトライ、そして強固なディフェンス、というヤマハの形でしっかり勝ちました。⑮五郎丸選手をはじめ、昨シーズン以前からいる選手はみなさん、体格やプレーの質が1段、2段、昨シーズンよりアップしているように見えました
昨シーズンは2試合のみの出場だったヤマハ⑲桑野選手が開幕戦から出場したのも嬉しいです
ヤマハ⑱山村選手はトップリーグ162試合目の出場
コカ・コーラは得点は3点のみでしたが、ヤマハ陣内を攻める時間も何度もあって、そこで決めきれていればもっと接戦になったのでは、という歯がゆい試合でした。
ルーキー④西村選手、⑪津岡選手、(21)三股選手、2年目②中村選手の活躍が嬉しかったです
コカ⑦桑水流選手は赤いヘッドキャップをつけて前身赤。手脚が長いので、レッドスパークスのチームマスコット、スパーキーみたいでした特に試合途中からの雨でジャージがぴったり体につくようになったら、ジャージの上からでも割れた腹筋がわかってカッコ良かったです
この試合でヤマハ⑮五郎丸選手がトップリーグ最多得点を更新
これまでライアン ニコラス選手の1188点が最多でしたが、前半27分のトライの後のコンバージョンを決めて1186点。前半最後のPGで1189点後半も6点決めたので、通算1195点となりました
まだまだ記録は伸びますね