やりました早稲田勝ちました
溢れる想い、感動をどう書いたらいいか・・・
ここ数年の帝京大戦と言えば、前半・後半ともにはじめの10分間の失点、しかも何トライか連続で取られた印象があります。
でも今日は、キックオフから良い集中力と前に出るディフェンスで前半10分間無失点で我慢しました
前半12分、早稲田陣内深くで帝京のラインアウト→モールはしっかりディフェンスしますが、BKにまわされトライ。先制を許します。
0-7
15分、⑫長田選手の突破→⑬桑山(淳)選手がトライ
7-7
スクラムも頑張っていました
33分、⑧丸尾選手が危険なタックルでシンビン
34分、早稲田陣内深くで帝京ボールのスクラムから攻める帝京。一人少ない早稲田でしたが、守りきります。
40分、ラインアウトからモールトライを奪われます。
前半 早大 7-12 帝大
後半はじめはまだ1人少ない早稲田。それでも集中してディフェンスして、後半3分に⑧丸尾選手がピッチに戻ります。
4分、⑦柴田選手の突破→⑪古賀選手の突破→⑬桑山(淳)選手の突破→⑫長田選手のトライ
14-14
16分、帝京陣内で帝京のパスを⑭佐々木選手がインターセプトしかけてパスが乱れ→⑬桑山(淳)選手もタックルで乱し→⑧丸尾選手が帝京のキックをチャージ→②宮里選手のトライ
21-14
後半20分以降、FWでターンオーバーが3回。熱いディフェンスで、帝京の攻撃を阻みます。
23分、帝京陣内ゴールライン手前で帝京⑪竹山選手がボールをキャッチしてインゴールへ入ったところへ、早稲田⑪古賀選手がタックルし竹山選手がボールダウン→早稲田ボールのスクラムに。
24分、そのゴールラインから5m手前のスクラム→⑨齋藤選手→⑩岸岡選手のトライ
28-14
34分~約2分間、早稲田はゴールライン際のディフェンスを守りきりました
早稲田大学 28 - 14 帝京大学
完勝でした
しっかり準備して、準備してきたことをしっかりできた、という感じの試合でした
とにかくディフェンスがすごかったですほとんど一発目で倒していました。
ゲームキャプテン②宮里選手は今までより引き締まった体で、さらに表情もキャプテンらしく凛々しかったです
③小林選手はPRなのに足が速く、運動量も素晴らしかったです⑫長田選手は攻守ともに大活躍
⑮河瀬選手はとっても落ち着いていました
この1年生トリオ、スゴイです
⑨齋藤選手は今日もゴールキック100%成功
FW・BKみんな最後までよく走っていました
⑪古賀選手の前向きで明るい声かけは、聞いている私も元気が出ました
振り返ってみると、2010年度の対抗戦で勝利してから、2010年度の大学選手権決勝で負けた試合から、春シーズン、夏合宿、対抗戦、大学選手権と19連敗
40点差や50点差、90失点、完封負けの試合もあり、昨年の夏合宿での試合は0-82
どうやったら差は縮まるのだろう・・・と落ち込むときもありました。
今度こそ勝つ、今度こそ勝つ、と思いながら観戦して、やっと今日その日がやって来ました
本当に嬉しいです
試合前、大好きな水谷選手を見つけて手を振ったら気づいてくださって、挨拶してくださったのも嬉しかったです
今日の試合、本当に行って良かったです
Bチームの試合は、家の都合で後半途中で帰ることになってしまい残念でした。
24-12
でリードしているところでサニアパークをあとにしたのですが、帰って来て結果を見ると、
早稲田大学B 24 - 31 帝京大学B
負けてしまいました
でも、Bチームも前に出る熱いディフェンスしてました