今日、秩父宮ラグビー場で開催された『みなとラグビーまつり2018』。
その中で行われたフレンドシップマッチは、本気の本気な激しい試合でした
NECグリーンロケッツ 29 - 26 ワラターズ
サントリーサンゴリアス 28 - 26 ブランビーズ
まず、この2試合を放送してくれたJ SPORTSに感謝
秩父宮のスタンドにはたくさんのファンの方々が集まっていて、この素晴らしい2試合を生で観れたみなさんはとっても幸せでしたね羨ましいです
NECは⑭後藤選手がキレキレ80分間ものすごいスピードで走り続け、攻守にわたって大活躍でした。
スクラムやモールのFWの意地もすごかったです。前半40分の(16)臼井選手のトライ、カッコ良かったぁ~
後半2分の⑨木村選手のトライはほぼスクラムトライ
ノーサイドの瞬間、NECの選手の喜び方を見て、この試合のために一生懸命練習して準備してきたんだと伝わってきました
⑪竹中選手、⑮吉廣選手、(20)権丈選手、ここ数年怪我気味だった選手が元気に良いコンディションで試合ができていることも嬉しかったです
サントリーは、絶対に勝とうと準備をして臨んだように見えました。
フレンドシップマッチ特別ルールで選手交代を自由にできたので、選手の入れ替えを駆使しながらシーソーゲームの中で勝負所をしっかり読んでの勝利
後半7分、昨年の早稲田大学の主将だった(20)加藤選手が登場サントリーのジャージも似合っていました
試合終了のホーンが鳴って、ブランビーズのパスをインターセプトした③畠山選手が右サイドを駆け上がって、スピードを落とさないままタッチキックを蹴ってノーサイドまるでWTBのようなプレーでした
ワラターズとブランビーズは若手中心とはいえ、スーパーラグビーでレギュラーとして出ている選手もいて、シーズン真っただ中のチーム。すっかり仕上がっている状態です。
一方、NECとサントリーはこの試合をターゲットにトレーニングしてきたといっても、トップリーグ開幕まであと2ヶ月以上あります。この時季にこの出来上がりはすごいと思います
サントリーはまた今年も優勝候補筆頭でしょうし、NECは久しぶりに上位を狙える期待が持てました
フレンドシップマッチ以外にも様々なイベントが催されていて、ラグビー場の外には50以上のお店が出ていたそうです。私もそのワイワイガヤガヤな感じを味わいに行きたかったです
フレンドシップマッチを観戦しながら男女が出会う街コンも企画されていて、私は妹に勧めたのですが残念ながら参加せず私が独身だったら絶対参加するのに
素晴らしい試合を観て一緒に盛り上がって、恋が始まった方もいらっしゃったでしょう
こういう楽しいラグビーのお祭り、新潟県でもあったらいいのになぁ