『週刊現代』magazine今週号の『ラグビー 男たちの肖像』は、早稲田大学ラグビー部・相良南海夫監督(48歳)キャッ*m

藤島大さんのこのコラムも今号で400回目を迎えますaya

 

相良さんが早稲田大学高等学院時代、東京予選決勝で本郷高校を破って花園出場ビックリマークその試合、勝利のペナルティーゴールを決めたのは、相良さんだったそうです。

早稲田大学時代は、清宮克幸主将のチームで2年生としてレギュラー。俊足のFLだったそうです。そのチームで日本一を経験優勝カップ

現役引退後、三菱重工相模原ラグビー部の監督となり、トップリーグ昇格アップ

まさに『勝利を知る男』です!!

早稲田創部100年については「100回積み上げてきた。その次の年。次の『世紀』の始まり。」

まだ相良監督とお話したことはありませんが、コラムを読んでいて、飾らない方、威張らない方、自然体の方だなぁと思いましたaya

「赤黒のジャージィを着るため、『荒ぶる』のために本当に努力する純粋さ」を持ったチーム、今シーズンの戦いを楽しみにしています好

 

このコラムの中で、「大西さんと同じ。いますべきことをシンプルな言葉で伝える。」と相良さんはおっしゃっています。

この大西さんとは、一昨日私がブログに書いた京産大の大西健監督ではなく、早稲田大学だけでなく日本ラグビー界の名将、大西鐡之祐さんです。

同じ『週刊現代』今週号の別のページに、TBSの新社長の記事が載っていました。

 

6月28日付でTBS社長に就任する佐々木卓さん(58歳)は元ラガーマンで、早稲田大学高等学院から早稲田大学に進んだという、偶然にも相良監督の高校・大学の先輩なんですaya

しかも、佐々木さんが早大学院3年生のとき、國學院久我山を破って早大学院初の花園出場を達成しているそうですビックリマーク

同じ早大ラグビー部の1つ後輩である藤島大さんがおっしゃるには、佐々木さんは「ラグビーをよく知っている頭脳的なスクラムハーフ」「大学でもチームリーダー敵存在で大西イズムを浸透させていった、大西鐡之祐の『最後の愛弟子』」「物事を深く考えるタイプですが、それていて性格は明るく朗らか」キラキラ

なんて素敵な方なんでしょうキラキラもし実際にお会いしたら絶対惚れます恋の矢

佐々木さんが以前藤島さんにお話しした言葉。「大西先生は俺たちに100の理屈を教え込んでくれるけど、101番目に理屈じゃないと言い切る。やっぱり最後は気持ちが大切なんだよ。」aya

クレバーで熱い魂を持っている、これが私の早稲田ラグビーのイメージそのものなんです!!

 

今ちょうど大西鐡之祐さんの本を読んでいて、一昨日の大西健監督のことも含めて、私なりの監督論を考えています。

仕事柄、『監督』に接する機会はとても多く、私はいつも人として大好きになる監督のもとでしか長くトレーナーをしません。頑張るモチベーションとして、チームより選手より監督に重きをおいていると思います。

これまでサッカー、フットサル、ラグビー、軟式野球、独立プロ野球とたくさんの監督にお会いし一緒に仕事させていただいて、みなさん大好きな方ばかりでした好

本音を言えば、たくさんの中で一人だけ尊敬できない方がいて、1シーズンで辞めました。しかもシーズン後、次のシーズンは整骨院を辞めてチーム専属になってほしい言われていたのに・・・たぶん若かったんです汗

監督論についてはまた別の機会にゆっくり書いてみたいなぁと思っています。

 

とにかく、早稲田ラグビーが大好きです早稲田ラブラブ