昨日の『ラグビーウィークリー』テレビは『ワイルドな奴』。

感動しましたぁビックリマークキャッ*m

京都産業大学ラグビー部、大西健監督。

 

私は関西ラグビーにはあまり詳しくないので、大西監督はお名前くらいしか知りませんでした。

京産大についても、以前早稲田の選手のインタビューの中で「京産大のスクラム練習は涙を流しながらやっている」というのを読んだことがある、という程度と、日本代表やトップリーグにたくさんの選手を輩出している、ということくらいしか知っていませんでした。

 

1973年から京産大ラグビー部の指導をしている大西監督は現在68歳。高校では無名だった選手を鍛えあげることで有名な監督。

京産大のプライドはスクラム。

朝6:30からウェイトトレーニング開始。

週4回のスクラム練習。大西監つきっきりで1時間以上スクラムを組み続けます。「スクラムの数で勝負」と監督。

選手へのアドバイスを聞いていて、スクラムが奥深いということを改めて感じました。

今監督が一番期待しているのが京産大の③番ジャージ争いをしている1年生2人。西陵出身の平野叶翔選手と常翔啓光出身の杉本祐太選手。平野選手の顔は私のタイプドキドキ杉本選手の首がとっても太くて良いスクラム組みそうですaya

1時間を超える本気のスクラム練習をした後に、PRはタイヤ押し押すあせる

今年秋、関西リーグが始まったとき、京産大の③番を背負うのは平野選手でしょうか、杉本選手でしょうか、それとも他の先輩選手でしょうかseiドキドキわくわく注目ですビックリマーク

 

大西監督は大学の講義も週6コマ持っていて、その内容はとっても興味深いものでした。

スポーツと人間形成、礼儀とマナーの重要性、人をおろそかにしないことの大切さ・・・

監督の人柄を表しているようでしたキラキラ

監督にとってラグビーとははてなマーク

 ― 「ラグビーと一緒に暮らしているニコニコ

中学生でラグビーを始めて現在まで、約55年ラグビーに携わり続けているんですねaya

 

ここまでが昨日の『ラグビーウィークリー』の『ワイルドな奴』。

 

そして、京産大と言えば・・・

昨シーズンの大学選手権準々決勝、明治大学-京産大の試合をテレビ観戦したとき、京産大は「怪我をした主将のために」と最後まで本当に熱い試合をしていましたメラメラ惜しくも21-27で敗れてしまいましたが、どちらが勝ってもおかしくない内容で、もしかして主将がいたら勝っていたかもと思いました。

そのとき主将がどんな怪我をしているか私はわかりませんでしたが、最近、頸椎損傷という大怪我だったことを知りました。当初は半身不随の恐れもあるということだったそうですが、懸命のリハビリで今は立つ動作や歩く練習をするほどに回復しているそうです。

前向きにリハビリに取り組む中川前主将。その強くて明るい心も大西イズムのおかげなのかもしれませんアップ

再びグラウンドに立つ日が来ることを祈っています流れ星祈る祈る応援していますチアリーダー

 

昨年10月、「もう家に帰ることはない」と病院で説明された90歳の祖母が、今は元気に料理や掃除をしたり一緒にスーパーに買い物行っているの見ていると、医学では解明されない奇跡もまだまだあると思わずにはいられません☆