楽しみにしていた『ラグビーマガジン4月号』
読者投票の“BEST OF 2017-2018”の結果発表です
BEST15をはじめ各個人賞をトップリーグの選手が占める中、ベストタックラーの1位が大東文化大学FL河野良太選手、2位が東海大学CTB鹿尾貫太選手と大学生が選ばれているのが嬉しいです
ベストコメントに選ばれたのは、明治大学LO古川満主将の言葉でした大学選手権決勝で帝京大学に負けた後の記者会見で、SO堀米航平のプレースキックについて聞かれて「キッカーはキックを蹴る勇気のある人にしかできないし、堀米は今日の試合でもキックで前に出してくれて、タックルでも身体を張ってくれた。何も言うことはありません。」と答えたそうです。仲間をリスペクトする気持ち、素晴らしいです
この結果発表で一番楽しみにしているのが、読者コメント。
今年も載せていただきました妹も私も。これを見つけるのがとっても嬉しいんです
しかも今年は、トレーナー目線のコメントを載せていただいたので、喜びもひとしお
他の方のコメントを読んで、「なるほど」と目からウロコだったり、「私もそう思う!」と賛同してみたりするのも楽しいです
今号の『解体心書』のコーナーは、読者投票でベストタックラーに選ばれた大東大FL河野主将
愛知の名門、春日丘高校(現在の中部大春日丘)のラグビー部の同学年でラグビー初心者は河野選手のみそれなのに最初からタックルに怖さがなかったそう
インタビューを読んでいるだけで、人柄の深さが伝わって来ます
顔もいかにも“小さなハードタックラー”らしいですし、目標とする選手がパナソニックFL布巻峻介なのもイイです
春から中部電力に入るそうですが、河野選手のタックルとキャプテンシーでチームをトップリーグに昇格させて、ぜひトップリーガーになってほしいです