25日に平昌オリンピックが閉幕
寂しいです
閉幕1日前の24日の夜に日本のメダルが2つ増えました
スピードスケート女子マススタート髙木菜那選手が金メダル
新種目のマススタート。16人が一斉にスタートして、1周目は急にスピードを上げたりたくさん追い抜いたりしてはいけないルールらしいです。観ていても、ちょっと頭が混乱するこの競技。単純ではありません。まさに髙木選手の作戦勝ち
髙木選手は可愛らしいので、“初代女王”という言葉がにあっていないような気もしますが・・・、ずっとオランダの選手の後ろについて、オランダの選手がコーナーで少し外側に膨らんだ隙をついてトップになったあの瞬間、そのままトップでゴールしたあの瞬間、本当に興奮しました
カーリング女子
前日の準決勝、韓国戦の悔しい敗退も観ていたので、3位決定戦は勝ってほしかったです。でも、うまく気持ちが切り替えられるかどうか心配でした。私ですら韓国戦の悔しさを引きずっていたから
でも、変わらぬ笑顔と冷静な試合展開。一進一退で、観ていて息をするのも忘れてしまうくらいでした
同点のまま、第9エンドも第10エンドも不利な先攻だったので、勝つのは難しいと思っていました。でも、日本ができることを一つ一つ丁寧にやっていった結果が、最後の最後イギリスのミスにつながったのではないでしょうか。
最後の一投、すぐにはどちらが勝ったのかわからなくなっていたのもあったかもしれませんが、相手のミスに大喜びしなかった日本素晴らしかったです
カーリングを愛し、カーリングを楽しんだ結果の銅メダルです
やっぱり吉田知那美選手、素敵だなぁ
本橋選手が試合ではリザーブにまわり、補食の準備をしたり、氷やストーンの状態を夜遅くまでチェックしたりしていたと報道されていて、美人な上に性格もいいんだ、と思いました
平昌オリンピックの日本のメダルは日本史上最多の13個
渡部暁斗選手の銀メダル以外はすべて生中継で観ました
毎日たくさんパワーをもらって、ドキドキして、熱くなって、泣いて、喜んで・・・本当に素晴らしい17日間でした
3月9日から始まるパラリンピックも楽しみです