毎日、家事と病院と仕事で精一杯でなかなかゆっくりラグビーを観る時間がありませんが、洗濯物をたたみながらとか、野菜の皮むきをしながらとか、少しずつJ SPORTSの放送を観ています
じっくり観たりメモを取ったりできないので、ブログに試合展開は書けませんが、やっぱりラグビーは私にパワーをくれます
10月15日(日)に行われたジャパンラグビートップリーグ第8節、
NECグリーンロケッツ - クボタスピアーズ
とっても熱くて面白い試合でした
2008年10月以来ホームゲームでの勝利がなかったNEC。私が昨年と3年前に柏の葉に行ったときも負けました
でも、この試合は80分間、NECの「勝ちたい」「勝つんだ」という気持ちがものすごく伝わってくる試合で、ピンチのときもNECの選手みなさんが同じ気持ちで同じ方向を向いて戦っている感じがしました
先制したNECは前半を14-10とリードして終えました。
ところが後半キックオフから3分間でたて続けにトライを決められて14-24と逆転されてしまいました
それでも、男らしくガツガツ当たり続けるNECが徐々に追い上げて、後半22分には28-27と逆転
残り時間、致命的なペナルティーを犯さずにこの1点差を守ったNECのディフェンスに、心が熱くなりました
後半30分過ぎ、クボタ陣内のゴール前でクボタのペナルティー。ペナルティーゴールでリードを広げるかと思ったら、①瀧澤キャプテンの選択は「スクラム」。そのスクラムを組む直前、FWの誰かが「BIG HEART
」と叫んでいました。数年前のNECのスローガンです。その言葉通り、スクラムで組み勝って盛り上がるFW陣。カッコ良かったです
終盤、クボタの怒涛の攻撃にヒヤヒヤしましたが、素晴らしいディフェンスで、最後はノックオンを誘いノーサイド
NECグリーンロケッツ 28 - 27 クボタスピアーズ
9年ぶりのホーム勝利
選手みなさん、まるで優勝したかのように喜んでいました
前半25分に負傷交代した⑪竹中選手は試合後の円陣で嬉し泣き
①瀧澤キャプテンが選手みなさんに何か熱く話していて、とっても素敵な円陣でした
そして熱い試合にパワーをもらって、私も頑張ろうって思いました