関東大学対抗戦A
早稲田大学 - 筑波大学
11:30キックオフの試合で、J SPORTSで生中継がありました。
午前診療を終えて帰宅したのが14:00近くで、試合結果を知ることなく録画を観ました
キックオフから、なんとなく緩い感じがしました。青山学院大戦は最初からもっと激しかったような・・・スロースタートなのかなと思いながら、筑波相手にこれで大丈夫なのか不安でした。
前半17分、早稲田陣内深くで筑波のラインアウト→モール→ゴールラインから5mくらいの位置でラック→⑨持ち出してパス→②トライ。筑波が先制します。
0-5
21分、⑩岸岡選手のバックパス→⑫中野選手が縦に突破→⑨齋藤選手がゴール前まで迫って→⑪佐々木選手のトライ
7-5
25分~29分、筑波の連続攻撃。いったい何フェーズ続いたか・・・早稲田のタックルがみんな膝あたりに低く鋭く突き刺さって、ペナルティーもなく守りきりました
39分、今度は早稲田の連続攻撃。筑波陣内深くで⑫中野選手の突破など15フェーズ以上積み重ねて、筑波のペナルティー→タップキックでリスタート→ラック→⑨齋藤選手→⑩岸岡選手がディフェンスを引きつけて→⑮古賀選手があいたディフェンスラインの間を抜けてトライ
前半 早稲田大 14-5 筑波大
序盤観ていて、早稲田負けちゃうんじゃないかと思いましたが、前半20分過ぎからエンジンがかかってきたように見えて、後半もっと取れるかなと期待できました
ただ、スクラムは押され、ラインアウトはマイボールキープできず、ミスで流れに乗りきれていない印象でした。
後半キックオフから早稲田の連続攻撃。筑波陣内で早稲田のラック→⑨齋藤選手→⑩岸岡選手→⑪佐々木選手のオフロードパス→②宮里選手のオフロードパス→④加藤選手のトライ
ノーホイッスルトライでした
左端からのキックを⑨齋藤選手見事成功
後半6分、筑波陣内で早稲田のラック→⑨齋藤選手→⑩岸岡選手→⑨齋藤選手のキックパス→④加藤選手がギリギリ追いついてトライ
26-5
20分、早稲田陣内で早稲田のペナルティーに、筑波はスクラムを選択。ゴールラインから5m手前あたりでスクラム→⑦トライ。
26-10
33分、筑波陣内ゴールライン間際で早稲田のラックの連続。⑨齋藤選手の素早い捌きの連続ラック→⑫中野選手がしぶとく前に出て→ラック→⑨齋藤選手→⑧下川選手のトライ
早稲田大学 33 - 10 筑波大学
筑波も早稲田攻略にしっかり準備してきたように見えましたが、早稲田が底力を見せました
早稲田は9月の日体大戦の後、異例の菅平合宿を1週間行ったそうで、対抗戦後半戦に向けてまた強くなっていきそうな予感です
⑨齋藤選手の80分間ずっとハイレベルな状況判断、プレー選択、ゲームコントロールがすごかったです