ラグビーマガジン11月号は、ラグビーの中でも特に大学ラグビーファンの私がときめく情報が満載です
まず、毎年11号恒例の別冊付録、大学ラグビー選手名鑑が今年はカラーに
素敵
早稲田大学の選手の中で写真が掲載されている39名は、顔と名前が一致している選手ばかりなので、できれば後ろのページの名前だけ載っている選手もみなさんも覚えたいです
そして、ラグマガの中も大学ラグビーの記事がたくさん
『特集 ダイガク!開幕!』と題して、各校の戦いぶり、注目選手の宣言、シーズン展望、リーグ別・チーム戦力分析と、大学ラグビーの特集記事が20ページ以上もあります
注目選手の宣言には、早稲田大学主将・加藤広人選手のインタビューもあります
「尽くす」
早大ラグビー部では大きな試合の前に全員で寄せ書きをする伝統がありますが、加藤主将はその寄せ書きに『尽力』と書くそうです
主将としての苦悩と覚悟、大悟監督からの言葉・・・このインタビューを読んでいるだけで、加藤主将がこの一年でどんなに人として成長するかがわかります。そこに『荒ぶる』の成功体験が加われば、さらに何倍も成長できるでしょう
私が一番感動したのは、加藤主将が1年生の時の大峯功三主将(現在コーチ)についてのお話。黙々と働き続けて「勝たせてあげたい。一緒に勝ちたいと思わせるキャプテン」だったと。
素敵
大峯主将が届かなかった『荒ぶる』を加藤主将にぜひ歌ってほしいです