ジャパンラグビートップリーグ2017-2018第2節、
8月26日(土)パロマ瑞穂ラグビー場、16:30キックオフで行われた
NTTドコモレッドハリケーンズ - クボタスピアーズ
早稲田大学出身のドコモ⑤土屋選手とクボタ(21)岡田選手、ドコモ⑦ブルソー選手とクボタ②杉本(博)選手の両チームゲームキャプテン、東福岡の頃からファンのクボタ①北川選手、大学の頃からファンのドコモ(20)衞藤選手(明治)とクボタ(20)末永選手(同志社)・(23)望月選手(東海)のプレーを楽しみに観ました
前半2分、ドコモが⑮才口選手のペナルティーゴールで先制。
3-0
14分、ドコモ陣内10mラインと22mラインの間くらいのところでクボタのラック→⑨井上選手→⑩森脇選手→⑫テアウパ選手→⑬マプー選手→⑪サンダース選手のトライ
3-7
17分、クボタ⑪サンダース選手がインテンショナルノックオンでシンビン
18分、シンビンとなったペナルティーからドコモはタッチキックを選択→クボタ陣内ゴールラインから5m手前でドコモのラインアウト→モールでインゴールまで進み①岡部選手のトライ
10-7
23分、クボタ⑩森脇選手PG成功。
10-10
24分、PG後のドコモのキック→クボタ陣内深くでクボタがキャッチできずドコモボール→ドコモが攻めパスをつないで→③北島選手がインゴールへ・・・クボタ⑨井上選手が上手に体をボールの下へ入れてグラウンディングさせません
26分、クボタ陣内深くでドコモのラック→⑨小樋山選手→⑫ミフィポセチ選手がパスダミーを入れてディフェンスの間を抜けてトライ
17-10
ドコモは1人多い間にクボタを引き離すことができませんでした。
38分、ドコモ陣内深くまで攻めるクボタ→ドコモのペナルティー→クボタ⑨井上選手がタップキックですぐにリスタート→⑮合谷選手がトライドコモのディフェンスがまだ準備できないうちにトライを取りました。
前半 ドコモ 17-17 クボタ
序盤、ペナルティーですぐにプレーが止まってしまい、テレビ観戦している私が試合に入り込めない感じでしたが、徐々にパスが繋がってプレーが継続され、ボールの争奪戦が面白くなっていきました。
東海大から2011年ヤクルトへ入団、クボタへ移籍して4年目の(23)望月選手が前半31分、トップリーグデビュー
後半4分、クボタがドコモ陣内10mライン付近まで攻めますが、ドコモのタックルでボールがこぼれ→ドコモ⑫ミフィポセチ→⑤土屋選手のトライ
24-17
10分、ドコモ陣内でクボタのラック→⑨井上選手→⑩森脇選手→⑬マプー選手→⑮合谷選手のトライ
24-24
15分、ドコモ⑥大椙選手がトライを阻止するため故意のオフサイドとみなされシンビン
20分、1人多いクボタがパスをつないで左へ右へ展開しながら攻め上がり、最後は⑫テアウパ選手がトライ
24-31
この後、約10分間クボタがドコモ陣内を攻める時間帯が続き、ドコモがゴールライン付近で必死のディフェンス。
クボタもドコモも1人少ない間に相手を突き放すことができませんでした。
33分、ドコモがクボタ陣内を攻めている中、ドコモのパスが乱れ、こぼれたボールをクボタ(22)フーシェ選手がキック→(21)岡田選手がキャッチ→(23)近藤選手がトライ
24-38
36分、再びドコモが攻めたところで、⑥大椙選手がインゴールへ跳び込みますが、クボタの激しいタックルにノックオン。
40分、クボタがドコモ陣内を攻めてラック→(21岡田選手→(20)末永選手→⑧四至本選手→(18)才田選手がトライ
NTTドコモレッドハリケーンズ 24 -45 クボタスピアーズ
これほど点差がつくような試合ではなかったと思いました。両チームとも同じくらい攻めていた印象があります。取りきったクボタと、要所で集中力を書いていたドコモの差が点数に出てしまったのかもしれません。
マン・オブ・ザ・マッチは、クボタ⑮合谷和弘選手ほとんどのトライに絡んでいるのでは、と思うほど走りまわってぶつかりまくっていました。
観たい選手全員のプレーを観れたので良かったです