ジャパンラグビートップリーグ開幕節で唯一昨日行われた試合、
コカ・コーラレッドスパークス - 宗像サニックスブルース
この試合が一番観たかったですでも、福岡・レベスタ・・・
コカ・コーラの皆さん、昨シーズンより全員体が絞れている感じでした。さすがセクシータンクトップリーグ
サニックス⑫田代宙士選手は昨シーズンの大きな怪我から復帰&SOではなく珍しいCTBで出場ということで、注目していました短めの髪で右側頭部に1本細く入ったラインがカッコイイです
どちらのチームも好きですが、⑫田代選手の復帰戦ということでややサニックスを応援しながら観始めました。
1分、コカ・コーラのペナルティー→サニックス⑫田代選手のタッチキック→コカ陣内ゴールライン5m手前からサニックスのラインアウト→モール→②星本泰憲選手がボールを持ち出しトライ
難しい角度でしたが、⑫田代選手ゴール成功
0-7
6分、ファーストスクラムでコカ・コーラがペナルティー→⑫田代選手ペナルティーゴール成功。
0-10
11分、右へ左へボールを回してグランドを広く使って攻めるサニックス。⑭王授榮選手が右サイドを突破→ラック→左へ展開⑫田代選手→⑩エスターハイゼン選手→⑪エブリンハム選手→⑮ゴードン選手→②星本選手が右サイドぎりぎりを走ってインゴールへ跳び込んでトライ
0-15
サニックスの気合いに押され気味のコカ・コーラ。コカ・コーラの実力はこんなもんじゃないと、このくらいの時間帯からコカ・コーラを応援しながら観始めました。②有田隆平選手、⑦山下昂大選手、(20)豊田将万選手と歴代早稲田大学主将がいれば、自然とそうなります
15分、サニックス陣内深くまで攻め込んだコカ・コーラ→ラック→らんくの真上を跳び越えてコカ②有田選手が突破→③徳重選手→ラック→②有田選手がすぐにラックからパスアウト→⑥トゥぺ選手のトライ
5-15
22分、コカ⑮ピータース選手PG成功。
8-15
30分、サニックス⑫田代選手PG成功。
8-18
37分、コカ陣内を攻め上がるサニックス→ラック→⑨濱里耕平選手→⑩エスターハイゼン選手のオフロードパス→⑥鶴岡怜志選手のトライ
前半 コカ・コーラ 8-23 宗像サニックス
後半2分、サニックス陣内22mライン付近でコカ・コーラボールのスクラム→⑨江頭翔太選手→⑩山田久寿選手→⑬南里新選手のトライ
15-23
攻守がめまぐるしく入れ替わって、目が離せない展開です
19分、サニックス⑫田代選手PG成功。
15-26
30分、コカ②有田選手の突破でサニックス陣内ゴールライン間際まで攻めたところで、サニックス⑫田代選手がパスをインターセプトし独走しディフェンスに追いつかれたところでキック→⑨濱里(耕)選手がキャッチしてトライ
15-31
34分、交代で入ったばかりのサニックス(23)ヘスケス選手がファーストタッチでトライステップと柔らかい体のしなりでディフェンスの間をかいくぐったヘスケス選手らしいトライでした
15-38
37分、サニックス陣内ゴールライン5m手前からコカ・コーラのラインアウト→モールを組みかけたところから⑯原山光正選手がインゴールへ跳び込みトライ
コカ・コーラレッドスパークス 22-38 宗像サニックスブルース
マン・オブ・ザ・マッチは宗像サニックス②星本泰憲選手前半1分・11分の連続トライ。流れをしっかりモノにしました
私にとってのマン・オブ・ザ・マッチは⑫田代宙士選手ですキックオフ・タッチキック・コンバージョン・ペナルティーキック、パス、ステップ・・・80分間ときめかせてくれました
サニックスは、昨シーズンまでセットプレーが弱点でしたが、⑤パーリング選手の加入によって、ラインアウトもスクラムも安定して、より強くなりましたさらに全員気合いが入っていて、スクラムを組み勝てばFW・BKみんなで喜んで、とっても雰囲気が良かったです
コカ・コーラも負けてしまいましたが、昨シーズンより攻撃力が上がった印象で、今後期待できます
後半36分、⑤川下選手の出血交代でベンチに下がっていた②有田選手が入って⑥番の位置に。②有田選手・⑦山下選手・(20)豊田選手の3列目で組んだスクラム。私はこのスクラムがこの試合で一番テンションが上がりました
本州で行われた開幕節は雨や曇りでしたが、昨日の福岡は晴天
太陽の光にキラキラ光る選手の汗がとってもカッコ良かったです