今日19日(土)、秩父宮ラグビー場で行われた第1試合、
東芝ブレイブルーパス - NECグリーンロケッツ
キックオフ直後から雨が降り始め、徐々に雨が強くなっていきました。
前半は、ほとんどNEC陣内で東芝が攻めていました。NECはディフェンスは頑張っていましたが、統率がうまくいかずペナルティーでなかなかリズムに乗れません。
4分、NECのモールコラプシングにより、東芝⑨小川高廣選手がペナルティーゴールを決めます。
3-0
13分、東芝⑮コンラッド・バンワイク選手が東芝陣内から一気にNEC陣内22mライン過ぎまでロングゲイン→⑭宇薄岳央選手のトライ
10-0
37分、⑨小川選手PG成功。
前半 東芝 13-3 NEC
この後、雷雨で試合が1時間半中断。
テレビ観戦だと編集されているのですぐに後半が始まりましたが、チームや観客のみなさんにとっては、長い時間待たされて気持ちを切らさずにいることが大変だったと思います。
前半ほとんと自陣でのディフェンスが続いていたNECでしたが、後半は東芝陣内を攻め上がって、あともう少しでトライというシーンが何度もありました。
6分、NEC⑬マリティノ・ネマニ選手が危険なタックルでシンビン
さらに9分、NEC⑤権丈太郎選手が反則の繰り返しによりシンビン
なんとNECは5分以上の間、13人でプレーしなければなりませんでした
さらに東芝(20)リーチ マイケル選手が入ってから、東芝の激しさが増しました
10分、NEC陣内深くから東芝のラインアウト→モール→⑦藤田貴大選手のトライ
20-0
16分、一時退場している⑤権丈選手のかわりに⑪竹中選手がFLの位置に入ったスクラムで、東芝ボールのスクラムを押してマイボールにしました
終盤、NECの良い攻撃がたくさんありましたが、最後まで取りきれずノーサイド。
東芝ブレイブルーパス 20-0 NECグリーンロケッツ
マン・オブ・ザ・マッチは東芝⑨小川高廣選手
小川選手の正確なプレースキックと、アタックの中で何度も突破してチャンスを作りました。
私は、東芝⑦藤田選手のトップリーグ初出場・初スタメン・初トライを観れて感激しました
NECはペナルティー19・・・自分たちでリズムに乗れない原因を作ってしまいました
でも、久しぶりにNEC①瀧澤選手、⑤権丈選手のプレーが観れて嬉しかったです権丈選手のプレー、もっと長く観たかったなぁ・・・。