サンウルブズの皆さん、ブルーズの皆さん、秩父宮で観戦された方々、今日の試合でかいた汗の分、水分とミネラルを補給していますか外から中から体を冷やしていますか
もう、ほんっとに感動しました
スーパーラグビー2017
サンウルブズ 48 -21 ブルーズ
サンウルブズやりました
ニュージーランドは冬なので猛暑を味方に、とは言え、暑い中集中して最後まで頑張って走り続けるのは、サンウルブズの選手だって簡単なことではないはず
息をするのも大変そうな暑さの中、ボールを追い続ける姿に感動して泣けてきました
序盤は、どうして汗で滑らないの?と不思議なくらいブルーズがミスなくパスたくさん繋いで8分、12分にトライ。ここまでサンウルブズが攻める場面はありませんでした。
0-14
16分、スクラムからの連続攻撃→ブルーズのペナルティー→クイックタップ→ゴールラインぎりぎりのことろでサンウルブズ、粘りの連続攻撃→⑫ラファエレ選手のトライ
7-14
25分、⑩田村選手から⑫ラファエレ選手へのパスをインターセプトされ、トライを許します。
7-21
28分、⑪福岡選手の突破→⑬トゥポウ選手のトライ!・・・と思ったら、ブルーズの選手がボールをはたいて、トライならず
38分、タッチに出たボールをクイックスローイン→⑪福岡選手の突破→⑭松島選手のオフロードパス→(20)徳永選手のオフロードパス→⑨内田選手のトライ
前半 サンウルブズ 14-21 ブルーズ
後半開始から激しいプレッシャーのサンウルブズ
13分、⑫ラファエレ選手のタックルから⑦松橋選手がターンオーバー→⑭松島選手のキック→インゴールに転がったボールを(23)山中選手が押さえてトライ
19-21
16分、ブルーズ(20)カイノ選手がハイタックルでシンビン
18分、FW一人少ないブルーズに対しサンウルブズは、ブルーズ陣内深くでのラインアウト→モール→認定トライ逆転
26-21
23分、ブルーズ陣内深くでブルーズがラインアウトをミス→(21)茂野選手のトライ
31-21
28分、ブルーズの選手から転がったボールを(21)茂野選手がキック→(21)茂野選手が一生懸命走ってボールに追いつきキャッチ→⑫ラファエレ選手のトライ
36-21
35分、ブルーズ陣内ゴールライン間際でブルーズのキックを⑫ラファエレ選手がチャージして自らトライ
43-21
38分、⑭松島選手のタックルでターンオーバー→(22)小倉選手のキック→タッチに出ると思ったらボールが内側にバウンドして(20)徳永選手がキャッチしてトライ
サンウルブズ 48 - 21 ブルーズ
サンウルブズ今季2勝目
立っているのも辛いほどの暑さの中で最後までキレキレの動きを見せてくれたサンウルブズの、今までのトレーニング、今日までの準備、今日の気持ち、全部素晴らしかったです
この試合のマン・オブ・ザ・マッチは・・・
ハットトリックの⑫ラファエレ選手、
いや、体を張ってチームを引っ張り続けてゲームキャプテン⑧ブリッツ選手、
いや、ボールや人への反応が抜群だった⑦松橋選手、
いや、タックルもアタックもキレキレだった⑭松島選手、
いや、最後までものすごいスピードで走り続けた⑪福岡選手、
いや、タックルやラックへのサポートなど地味なプレーで目立っていた④谷田部選手、
いや、何度もボールを前に運び続けて⑤ヘル選手、
・・・あ~、もう、みんなですね
でも、今ふと思い返すと、一番印象に残っているのは、終盤になってもタックルしてから起き上がるのがと~っても速かった⑧ブリッツ選手
試合後のインタビューで知ったのですが、⑧ブリッツ選手は今シーズンの途中でお父様が亡くなったそうで、右腕に巻いたテーピングに『DAD』と書いてプレーしていました。心も体も正真正銘強い選手です。
そして、試合後のノンメンバーの皆さんの笑顔も最高でした
スタンドの皆さんの歓声も、試合の流れをどんどんサンウルブズ側に傾かせていくのが、放送を観ていて感じました
J SPORTSとBS日テレ両方とも録画して、まずJ SPORTSから観たのですが、その放送の後半サンウルブズが逆転したあたりで、実況の矢野さんが「楕円球が味方している」と言っていたのもすごく印象に残っています。その通りラッキーバウンドで、終了間際の(20)徳永選手のトライが生まれました
サンウルブズの皆さん、感動をありがとうございました