ルートインBCリーグ
新潟アルビレックスBC 5 - 3 読売ジャイアンツ三軍
アルビ、後期初勝利です
天気予報は曇りだったのに、ウォーミングアップの途中から雨
バッティング練習、シートノック、プレーボールからゲームセットまでしとしと降っていました。
昨シーズンまでアルビに所属していた髙井投手に久しぶりに会えました結婚披露宴のお祝いムービーのお礼もやっと言えました
ジャイアンツのユニホームが良く似合っていて、笑顔や表情が今の充実ぶりを表していました
早く背番号『011』の『0』がなくなりますように
私は用があって3回表終了、3-1でアルビがリードしていたところで球場を出ましたが、勝利を確信していました
後からホームページで試合結果をチェックでも、7回裏の髙井選手の登板を観れなかったのが残念でした。
アルビは一昨日負け、昨日引き分け、今日勝ち、これから連勝していきます
さて、昨日のブログでもお知らせしましたが、試合前に雨宮敬マネージャーの現役引退セレモニーが行われました。
午前中から現役当時と変わらない入念なウォーミングアップを一人で黙々と行って、
一日限りのユニホーム姿。背番号⑮が復活
サポーターの方2人と1打席対決は、どちらも⑮雨宮投手の勝ち☆
当初、⑮雨宮投手に挑戦するのは先着2名の予定でしたが、3人目にバッターボックスに立ったのは、⑮雨宮投手のお父さん
本気の⑮雨宮投手は軟式ボールで140km/h
スリーボールの後、その速球を4球続けてファウルにしたお父さん
8球目が高めに浮いてフォアボール。お父さんの勝ち☆
この勝負、本当に感動しました
あとから聞いたら、⑮雨宮投手のお父さんは甲子園出場経験者だそうです。だから速球にも対応できたんですね
その後、『終球式』
昨シーズン登板するときの出囃しとして使っていた曲『ルパン・ザ・ファイヤー』(byシーモ)が流れて、私も興奮
キャッチャーは、⑮雨宮投手が3年間ジャイアンツ育成選手だった頃、ファームでバッテリーを組んだことがある加藤健球団社長補佐。バッターは当時2軍監督だった川相昌弘3軍監督
豪華
川相監督はバッターボックスに立って、バントの構えで⑮雨宮投手の投球を待ちました(笑)。粋です
その後、息子さんから手作りメダルのプレゼントと奥様からのメッセージ
最後に⑮雨宮投手がご挨拶。
彼らしく、たくさんの人たちへの感謝がいっぱい込められた挨拶でした。
昨シーズンで引退して、今シーズンからマネージャーとして、チームのために誰よりも長い勤務時間で毎日働いています。これからも応援よろしくお願いします