スーパーラグビー2017、ヒトコミュニケーションズサンウルブズの第2戦は、と~っても悔しい試合でした。くぅぅぅ
サンウルブズ ― キングズ
1分にペナルティーゴールでキングスが先制しましたが、先週のハリケーンズに比べてブレイクダウンはそんなに強くなく、スピードも少し遅く感じたので、今日はいけると思っていました。ディフェンスでもしっかりタックルして止めていました。
0-3
9分、⑬ラファエレがディフェンスの裏に抜けて中央突破、キックでインゴールまでボールを運びますが、惜しくもトライならず
13分、キングス陣内でサンウルブズのラインアウトから⑬ラファエレの突破で敵陣深くまで攻め込んだところで、ラックからこぼれたボールをキングスが拾ってトライを奪われます。
0-10
16分、ファーストスクラムをしっかり押して→⑩クリップス→パスをつないで→⑪福岡選手がライン際を走って、あと数mでトライでしたがタッチに出されます
21分、サンウルブズ陣内深くでキングスボールのスクラム→BKへパスしたところで⑦金選手のターンオーバー→⑨田中選手→⑬ラファエレ選手のトライ
⑦金選手の絡みも、⑨田中選手の素早い判断も、⑬ラファエレ選手のスピードと強さも素晴らしかったです
7-10
反撃開始と思いましたが・・・33分にトライを奪われてしまいます。
前半 サンウルブズ 7-17 キングス
6分と29分のペナルティーゴールを決めていれば・・・なんてタラレバも頭をよぎりましたが、必ず逆転できると思っていました本当にチャンスはたくさんありました。
後半開始から積極的に攻めるサンウルブズ。
後半4分、⑫カーペンター選手の突破→⑭中靏選手も突破、あと数mでトライでしたが、キングスのタックルでノックオン
9分、キングスのモールトライを⑪福岡選手がボールと地面の間にうまく体を入れて阻止
ここから約3分間、ライン際ディフェンスの苦しい時間が続きますが、しっかりタックルで止めていました。
止めていましたが・・・
14分、ペナルティーゴールを決められ、後半最初の得点もキングスでした。
7-20
この後、16分⑩クリップス選手、19分キングス、22分⑩クリップス選手とお互いペナルティーゴールをで得点を重ねます。後半のキングスの2つのペナルティーゴールを与えずにいれたら、かなりいい勝負ができたと思います。自陣でペナルティーしないことをもっと徹底させないと。
13-23
さらに26分、キングスにトライを決められます。
13-30
36分、キングス陣内、ハーフウェーラインと10、ラインの間くらいでキングスのパスを⑪福岡選手がインターセプト→そのまま走りきってトライ
18-30
試合時間が残り少ない中でもなんとか、と諦めずに攻めようとしていたサンウルブズですが、37分にトライを決められて万事休す
でも、80分のホーンが鳴ってから、(23)タウランギ選手の突破→反転しながら見事なオフロードパス→⑭中靏選手が器用にキャッチしてタッチラインぎりぎりでトライ
サンウルブズ 23 ― 37 キングス
勝てると思ったのに
本当にチャンスはたくさんありました。チャンスでノックオン、何度もありました。
⑪福岡選手、⑭中靏選手、⑮江見選手のスピードは通用しました
⑬ラファエレ選手の突破力、先週よりさらにキレが増していました
⑦金選手は、昨日このブログで『必ずチャンスをモノにする男』と書きましたが、本当に素晴らしい活躍でしたタックル、ジャッカル、②堀江選手とのパス・・・躍動していました
良いところをどんどん伸ばして、悪いところをしっかり修正して、なんとか勝利をあげてほしいです