JAPAN RUGBY DREAM MATCH 2017
ヒトコミュニケーションズ
サンウルブズ ― トップリーグオールスターズ
ミクニワールドスタジアム北九州のこけら落としにふさわしい素晴らしい試合でした
スタンドにはたくさんのファン試合が日曜日だったら、私もなんとかして行きましたが・・・
鮮やかな緑の芝にダッシュで入っていく両チームの選手たち、気合い入っていましたね
一昨年までのお楽しみのオールスターとは全然違います。私はどちらのオールスターも好きです
円陣で気合いの入った表情で話すサンウルブズキャプテン⑧カーク選手が素敵でしたサンウルブズのメンバー発表の頃、ちょっとお腹が出ていた⑧カーク選手ですが、今日はしっかり引き締まっていました
前半6分、⑩クリップス選手のペナルティーゴールでサンウルブズが先制。
3-0
16分、トップWTB(39)山田選手がキックチェイスし、左サイドラインぎわでキャッチしてすぐにキック→パスをつないで→右サイドでWTB(64)ヘスケス選手インゴール間際までボールを運びラック→パスをつないで→左サイドでパスをもらった(39)山田選手が余裕のダイビングトライ
3-5
19分、サンウルブズのロングパスをハーフウェーライン付近でインターセプトしたトップCTB⑮テイラー選手がそのまま走ってトライ
3-12
29分、サン⑭中靏選手がトップ(39)山田選手にタックルされてもはずして前に出てパス→⑫ラファエレ選手がトライ
10-12
30分、トップ⑮テイラー選手に替わってCTB(26)山中選手がIN
32分、サン⑭中靏選手がインゴールまでボールを持って走りますが、トップ(39)山田選手が体を入れてトライを阻止
35分、トップリーグ陣内ゴール前でサンウルブズのスクラム→⑨内田選手がスクラムの右へボールを持って走り左へパス→⑧カーク選手がトライ
前半 サンウルブズ 17-12 トップリーグ
はじめはトップリーグオールスターズの勢いが勝って、イケイケな雰囲気トライ後のゴジラポーズなど、チームワークがとてもいい感じでした
サンウルブズはラインアウトのミスやディフェンスのコミュニケーション不足などでかみ合わないところもありましたが、徐々にリズムが良くなり実力を発揮。しっかり逆転しました
放送では、サン⑭中靏選手vsトップ(39)山田選手に注目していましたが、私は⑭中靏選手vsトップ(26)山中選手の早稲田OB対決に注目(26)山中選手の突破を⑭中靏選手がタックルで止めたシーンはシビレました
後半のトライは、35分のサン(22)田中選手のトライだけでしたが、両チームのブレイクダウンの激しさに見応え抜群でした
トップSH(25)流選手とSO(53)松田選手の帝京OB、大学日本一HB団も魅力的でした
サン⑩クリップス選手は東京ガス所属で初めてプレーを観ましたが、素晴らしいSOです
サン④モリ選手の突破も昨シーズン同様、大きな武器です
サン(24)江見選手がスピードとステップでディフェンスをかわしてインゴールへ入ったところで、トップ(26)山中選手がタックルして阻止したりトップ(64)ヘスケス選手がキレキレのプレーを見せたり
タックルや突破一つ一つにスタンドから歓声があがって、テレビで観ていてもその興奮が伝わってきました
ヒトコミュニケーションズ
サンウルブズ 24―12 トップリーグオールスターズ
MVPは、トップリーグオールスターズ(39)山田章仁選手。北九州出身でオールスターズのキャプテン。攻守にわたる山田選手の活躍で、試合がものすご~く盛り上がりました
試合後、両チームの選手のみなさんがスタンドのたくさんの子供たちにサインをしたり、一緒に写真を撮っている姿に、とってもワクワクしましたラグビー人気すごいなぁ、って